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「ボルト、ルーニー参戦!」90分で20億!イングランドのチャリティマッチがマジやばい件

イングランドにはマジやばいサッカーのチャリティマッチがあります。

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超豪華!イングランドのチャリティマッチがマジやばい件

毎年この時期恒例の「イングランド選抜 v ワールドイレブン・ドリームチーム」で行われるチャリティマッチ。

その名も、サッカーエイド2021!

昨年こそコロちゃんで中止でしたが、今年は舞台をエティハドに移し帰ってまいりました。

いやぁとにかく凄いんですよ、このチャリティマッチ。

何が凄いってね、見てこれ!

ルーニーがスローインして、

ボルトが足攣って、

元テイクザットのロビー・ウイリアムズが好きなことくっちゃべって(真ん中は元アーセナルのアレックス・スコット!)

モー・ファラーがあっかんべー。

そして最後は超紳士ベッカム、スーツ姿で降臨!

これだけでも若干様子のおかしなチャリティマッチであることがお分かりいただけるのではないでしょうか。

というわけで、この「イングランド選抜 v 世界選抜」を紹介がてら、振り返ってみます。

豪華参戦メンバーがこちら。

オォ!!

と言いたいところですが、レジェンドはなんとかわかるんですけど、ボルト以外のセレブを壊滅的に知らない…

この人めっちゃカメラに抜かれるから、結構な有名人だと思うんだけど、、、

誰???

日本でいうとどんくらいの立場の人なんやろか…

そういうのはめっちゃ気になるんだけども、、、

おそらくLove Me Do とかパンサー尾形みたいな、サッカーの上手い芸能人とかが参戦してるみたいなのよ!

スタメンはこちら!

イングランド選抜

GKジェイムズ、ガリーの兄貴、キャラガー、スコールズ、ルーニー、ライトフィリップスに混じり、多分めっちゃサッカー上手い人。

ワールドイレブン

こちらは、シェイギブン、ザバレタ、イヴラ、セードルフ、ロベカルの中に、ビッグズー、ヤングブラッド、トム・グレナンっていう歌手が混じった混合ティームです。

その中に、あのウサイン・ボルトも参戦!

ルーニーはもはや追いつけない!!

はさておき、

監督は3人体制。

イングランド監督エリクソンの右腕に我らがシーマン。レドナップ爺の右腕に教え子ロビーキーン。

試合中ベンチに座っレドナップがあの虚ろな目で、隣のロビー・キーンに一生懸命なんか話しかけてるのに一切無視するキーンがこの試合の俺的メインハイライトとなりました。

そしてみんな大好きディビッド!

俺もベッカムヘアーやってたからわかるぅーーー

結果はこんな感じで3-0、世界選抜の快勝!

最後はボルトが歓喜のセレブレーション!

いやぁ今年も十二分に楽しませてもらいました。

そして、

名古屋市長見てるー?

日本とイギリスのチャリティ感の違い

さて、肝心のチャリティ総額ですが、なんと約20億円!

90分で20億…

ある国では24時間走らせて4億…

よく海外は宗教の教えもありチャリティに積極的と言われますが、その中でもやはり大きな違いはチャリティに取り組む姿勢。チャリティというとお堅く義務的なイメージがありますが、基本チャリティはとにかく楽しむもの。

例えば、日本では赤い羽根をつけ募金を募りますが、イギリスでは「レッド・ノーズ・デー」といって「赤い鼻」を付けます。そしてその日学校に行く子供は私服で登校し、その赤い鼻を1ポンドで購入するのです(もちろんその代金が寄付金となります)。

確かにハネよりもハナの方が購買意欲をそそられるし、赤い鼻をつけることで笑顔も生まれるというわけです。また、そういうジョークが通じる土壌、そして何より「楽しませてくれてありがとう」という募金の理由づけを残してくれる国、それがイギリスなのです。

そういった国を挙げた大々的なチャリティから、個人単位の、実にプライベートなものもあります。

ある日知り合いから「私が何キロ泳ぐので是非寄付してください」というメールが届きました。「え?スイムになんの寄付!?」と一瞬驚愕しましたが、そこで初めて自らが動くことで寄付を募るシステムがあることを知りました。つまり「自分がこれだけ頑張るので寄付してください」というわけです。これは水泳だけでなく、マラソン版もあります。もしかしたら某局の24時間走らせるやつはここからヒントを得たのかもしれません。

よく分からずその時は5ポンドほど寄付したのですが、もちろん寄付金はその人の食費になるわけでも、家賃に消えるわけでもなく、集まったお金をそのチャレンジャー自らどこかに代表して寄付するわけです。いわゆる24時間テレビの個人版。

日本だと「何それ!そのままパチンコとか行ったらどーすんの!?」と思ってしまいがちですが、この国において「チャリティ=悪用」という懐疑的な考えは一切存在しません。中にはそういった輩もいるかもしれませんが、皆純粋に寄付を募り、息を吸うように寄付をする。それがイギリスなのです。

また海外のチャリティにおいては、参加するセレブは、十中八九ノーギャラです。

このサッカーの出場選手も全員ノーギャラだと思います。むしろ逆に多額の寄付をしている人もいるかもしれない。

なのに皆、義務感や仕事としてやっていない。チャリティを盛り上げるというよりも、自分たちが寄付する側として目一杯楽しんでいる。

ひいてはそれが大きな寄付につながっているのではないか?

それこそが、日本と海外の一番の違いかもしれない。

そんなことを思った、90分20億爆速チャリティなのでした。

P.S.

某チャリティ番組に「ギャラが出るなら出ない!」と言い放ったさんま師匠リスペクト。

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アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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