
ウルヴス戦でライスがブチ切れ!
試合後のドレッシングルームが、誠心会館の齋藤彰俊が新日本の控室に凸ったくらい騒然すぎたというニュースが入ってまいりました。(ドア閉めろ!)
ライスブチ切れ!試合後のドレッシングルームが騒然だった件
全て相手のゴールで、実質0-3だったウルヴス戦。
決勝弾のセレブレーションでも、一人ブチ切れている姿がカメラに抜かれていました。
Declan Rice was visibly furious with his Arsenal teammates after the win over Wolves yesterday.
Despite the result, he was reportedly unhappy with the team’s overall performance and didn’t hold back in expressing his frustration. [@AFCAMDEN] pic.twitter.com/VmX3fgSKRj
— Arsenal X-tra (@Ar_senalXtra_) December 14, 2025
Declan Rice has expressed his anger and displeasure after Arsenal’s hard-fought win over Wolves…
🔸And Big Gabi had to step up to appease Rice as soon as the whistle ended…
🔸Maybe not only Rice has this feeling but every other player on the team, or the fans watching the… pic.twitter.com/SZLYiWdeSu
— (@_Afcmex) December 14, 2025
そらそーよなーーーーー
仮にもアーセナルは一応首位。
なーにがやりたいんだコラタココラ!今季0勝圧倒的最下位20000%降格確定のウルヴス相手に一応首位のチームがここまで大苦戦するとかどーなってんだ!あぁ!?横綱相撲でぶちのめさなきゃダメだろ!こんなクソみてぇな試合してるんだったら選手なんかやめちまえタコ!墓にクソぶっかけるぞコラ!!!!
という罵詈雑言がSNSで多数散見されたようですが、ご安心ください。
言われなくとも、ライスは自覚しています。
そして試合後、ドレッシングルームでは選手同士による大反省会が行われた模様。
キレちゃいないよ、あぁ。
キレちゃいないよ…まぁキラしてからだろうな、あぁ。
ウルヴスもキラしたかったんじゃないか?勇気ねぇよな。ウン。
まぁキラしたやつは一応いねぇだろ。ウンまぁキラして…
ライス単独ならこういう会見だったと思いますが、違います。
下記をご覧ください。テレグラフの記事です。
土曜日に行われたウルヴス戦での劇的勝利の後、アーセナルの選手たちはロッカールーム内で不満をはっきりと示していた。チーム内の中心選手たちは、この試合でのパフォーマンスが求められる基準にはまったく達していなかったと口にしたという。
デクラン・ライスは、試合終了のホイッスルと同時に怒りを露わにしながらトンネルへ引き上げる姿が目撃されており、決勝点後のセレブレーションの場面でも、明らかに苛立ちを見せていた。
ライスはロッカールームでもチームの出来に対する怒りを示した選手の一人だったとみられており、主将のマルティン・ウーデゴールや他のベテラン選手たちも発言したという。
ただし、選手同士の口論や対立があったわけではなく、チーム全体として「自分たちは本来のレベルから大きく下回っていた」という認識で一致。
アルテタもこの内容には満足しておらず、その思いをまず選手たちに、そしてメディアにもはっきりと伝えている。
「簡単な試合にならないことは分かっていたが、失点の仕方によって自分たちでさらに難しくしてしまった。あれは受け入れられない」とアルテタは語った。
通常であれば、試合終了間際の決勝ゴールは、選手たちにとって歓喜の引き金となる。近年でも、ボーンマス、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ブレントフォード、レスター戦などで、同様の劇的勝利を心から楽しんできた。
しかし現在、アーセナルの基準はこれまで以上に高くなっている。
選手たちは、ウルヴス戦でその基準に達していなかったことを自覚している。今季、複数の選手が「このチームは非常に意志が強く、貪欲な集団だ」と語ってきたが、この勝利に対して怒りを示した反応こそが、そのメンタリティの確かな証拠だと内部では受け止められている。
ということで、思った以上に前向きな大反省会が行われたようです。
記事にもあったように、アディショナルでの劇的勝ち越し弾、これまでなら無条件で選手達も大歓喜していたと思います。
しかし、俺たちは何度同じ過ちを繰り返すのか?
現時点、2位との差はわずか2ポイント。背後にはシティやヴィラが迫り、たった一試合で情勢がひっくり返りかねない状況の中、内容の伴わない試合をしている余裕などない。
負傷者を抱えたまま突入する、年末週2地獄のロード。ここを最高の結果で乗り切れなければ、その先はない……!
という危機感を、選手たち自身が一番誰よりも理解していたということでしょう。
それこそが、アルテタの積み重ねてきた啓蒙の成果であり、アーセナルが本物の“戦える集団”へと変貌した証。
そしてこれはまさに、試合後、誠心会館・齋藤彰俊が新日本の控室に乗り込んだ時さながらの緊張感だったことは間違いナッシング。(頼むからドア閉めろ)
これをきっかけに、新日本で反選手会同盟、平成維震軍が爆誕したように、「ロッカールームの修羅場」は戦える集団になった証拠なのです。最高!
勝ったから良し、ではない。
勝ってなお怒れる。
勝ってなお、自分たちに刃を向けられる。
それが今のアーセナルであり、アルテタが作り上げた集団の現在地。
ロッカールームが荒れた? 上等じゃないか。
それは緩みではなく、覚悟がぶつかり合った音だ。
さあ、地獄の年末ロードへ逝こう。
この修羅場を越えた先にしか、景色はない。
そして、俺にできる事は、全力で叫び、全力で祈ること。
試合に関しては、選手とコーチ陣に全てを任せ、
俺はアーセナルのピッチのリングで、プロレスを!やります!


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