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「クラブ?母国?」アーセナルが威信をかけサリバのオリンピック出場を阻止する理由?

欧州時間6月14日から7月14日までの約一ヶ月、ドイツで行われる欧州最強決定戦EURO2024。

アーセナルからも数々の選手がスタンバッているわけですが、サリバも無事フランス代表に合流しました。

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みなさんご存知のように、サリバは世界最高峰のCB。

CIES Football Obsなる某調査会社によると、サリバのCBにおける市場価値は€105mでTOPに君臨。(4位にもビッグガブ!)

しかし、そんなサリバですら控えに回ってしまう優勝候補の大本命、それがデシャン率いるレ・ブルー。

2022年のワールドカップ準優勝。今回もほぼ確実にベスト4までは上がってくることでしょう。

胸張って頑張ってこい!!

とノンキに言いたいわけですが、実はこの後が問題。

このEUROの後に控えているのが、母国パリで行われるオリンピック。

ここに、現在U-21のフランス代表監督であるアンリが、オーバーエイジ枠でサリバに呼び出しをかけるという説が浮上。

これも「お国のために頑張ってこい!!」と声高に叫びたいところではありますが、ここで不具合発生。それが開催期間。

オリンピックサッカーが行われるのは7月24日から8月9日。

もしアンリの手によりサリバが選出され、フランス代表が上位まで勝ち残った場合、来季開幕戦8月16日には到底間に合わないよね!という話。

そらそーです。EUROとオリンピックでシーズンオフを潰し、かつ休みが一週間しかないわけで、到底間に合うわけがないわけです。

通常は5月いっぱいでシーズンが終わり、その後1.5ヶ月くらいのリフレッシュ休暇を経て、7月中旬くらいからプレシーズンとしてぼちぼち動き出すというのがプレミア選手のルーティーン。

しかしもしEUROとオリンピックをハシゴした場合、これだけでサリバのオフはノーバケーション。ノーバケ確定。

となると、結局大会後に休暇申請となるため、もしオリンピックにも呼ばれ、フランスが順調に勝ち上がった場合、サリバは8月丸々お休み。

9月頭まで戻ってこない。

ということも十二分にあり得るわけです。

普通にヤバイですね。

ただ、地元開催のオリンピック。

サリバ本人的も「是非力になりたい!」という強い想いがあるかもしれない…

とにかく難しい問題ではありますが、

いずれにせよ、

アーセナルの運命は、全てキングアンリに託された。

キング、諸々おなしゃす!!

という妄想をしていたのですが、この度こんなニュース。

アーセナルはサリバのオリンピック出場に難色(っていうか阻止)

『Le Parisien』という地元新聞紙のヨタ記事ではありますが、さて…!

※『東スポ』は日付以外全て誤報で有名ですが、『Le Parisien』はフランス最大の国内紙だそうです。

ちなみに、ネタで「東スポは日付以外全て誤報」を吹聴した水道橋博士は、愛社精神溢れる東スポ記者の恨みを買い、ひたすら嫌がらせを受けるという凶悪事件があったことも補足しておきます。

最後に。

現時点(6月2日時点)でEURO2024の放映権はこの4カ国だそうです。

日本(Abema?)
北朝鮮 (違法・韓国が提供?)
東ティモール(ネット違法視聴)
ベラルーシ(国内法による無許可放送)

え、何?円安やべぇってこと!?

とにかく最後はAbema様が日本国民を救ってくださることを願ってやみません!

「アーセナル来季観れないかもしれない」問題事の顛末

コメント

  1. 343 より:

    マンU。何故変わったのか。新オーナーと考えるのが自然だろう。
    監督が無能の人でない、と(私が)知ったのはつい先日のアーセナル戦。わざわざ招いて、どんな抑圧をこれまで。
    ジャカ。変わらない。ロジャース監督(ロジックが酷似)は変わったのに。
    アタランタ。ずっといいサッカーを志向。進化と呼べるものも観られたと思う。
    CLについては、重く受け止めている。
    が。
    フィジカルトレーニングの質は向上しそうだし、外の敵と戦う力はある。
    BGMはブラックサバス「ウォーピッグ」
    ロニージェイムスディオ、ビルワードのライブ。…存在しないと思っていた。大英帝国の威信にかけても、オフィシャルで。

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