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「難攻不落のグディソン陥落!」プレミア23/24 エヴァトン vs アーセナル

Everton 0-1 Arsenal

Goodison Park

スターティング: やべぇ!シーズン終わっちゃったから来季こそ更新する!

ガビー エディ ビッグサカ

阿部ちゃん こめお マーチン(C)

チェン子 ガブちゃん サリバ ベンホワ

ダビラヤ

■ゴール:
とろサーモン (69)

■ 交代:
24 ガビー → とろサーモン
66 エディ → 神の子
80 阿部ちゃん → 幅さん
80 チェン子 → 冨神

■レフェリー: サイモン・フーパー(決して悪くない)

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グディソン “ついに” 陥落ッッッ!!!

“ついに” というのは、アーセナルはここ5シーズン、グディソンでの戦績が4敗1分、ひとつも勝ち星ナッシング。

しかもここ2年のエヴァトンは、”降格争いを演じるクラブ” であったにも関わらず、息を吸うように2連敗と、マジガチで相性の悪い魔窟。

そんなこともあり、俺の戦前予想は「One-Nil(1-0)アーセナル」。

1点をめぐる厳しい戦いになるであろうと予想されたわけですが、、、案の定非常に厳しい戦いとなりました…が!

レポります。

魔窟を陥落させるにはスタメンから!ということで少々トリッキーなスタメン。

少々コンディションが悪そうな幅さんに代わり、ヴィエイラがスタメン。

そしてラムちゃんに代わり、ついにダヴィド・ラヤ降臨!

というわけで、

ラヤファミリーが勢揃い。

あれ?

GKシャツじゃないんや!?

というのははさておき、この試合でデビューすることは事前に告げられていたのかもしれませんね。

でもね、俺はラヤの素晴らしさを死ぬほど知っているので、終始安心して見ていられました。

何故知っているのかは、この自由研究動画をご覧ください。

ダビドラヤの全てがわかります。

試合が動いたのは18分。

愛人ヴィエイラの裏パスにガビーが抜け出し、そのまま走り込みシュート。

これがファーに決まりアーセナル先制!!

のはずでしたが、

これがエディの戻りオフサイドで取り消しに…

そもそも相手選手がパスカットしたボールをエディが触れたこともあり、オフサイ関係なくね?と思われたのですが、

それでもルール上はオフサイなのだそうです。了解しました。

しかしここでガビーに故障発生。

ゴール後メディカルに訴えていたように、故障箇所は左脚のハム。

その後自らの足で医務室に直行し、10分後にはベンチに。

テタさんによると、あのシュートを打つ直前にハムをピキった模様。

自力歩行であることから、軽傷の可能性が高いとのことですが、フィジオ関係者によるプレー復帰の可能性は次の通り。

グレード1: 1-3週間
グレード2: 3-6週間
※諸説あり

とにかく軽傷であることを願うばかりです。

そこからはとにかく「やらなきゃ意味ないよ」が見て取れるHHH軍。

監督HHHの指示通り、手当たり次第当たり散らかしてきます。

そらそうよな。降格かかってんだもんな。

必至の力、必死の心。

黒崎イズムで死ぬ気で来るわけです。

愚痔損やっぱおっかない!!

さらに覚醒したピックフォードと、穴熊篭城を決め込んだ相手をなかなか崩せないまま後半へ。

しかしついにその時が。

ショートコーナーから、ヴィエイラ、チェンコ、マーチン、サカと繋いだパスから、ボックス内でサカが急角度で折り返し。

これを徹夜明けのとろサーモンがダイレクトに左足で合わせ、これがゴールにズドン。

アーセナル貴重すぎる先制です。

あとは80分クローザー冨安降臨でエヴァトンを完封。

そしてついにアーセナル、

6年越しに難攻不落の愚痔損攻略であります。

それにしても、負傷したガビーに替わり入った、寝不足とろサーモンが決めて勝つとか、実にDDT(ドラマティック・ドリーム・ティーム)アーセナルらしい勝利。

感動もひとしおであります!

まぁ人は言うかもしれません。

しょっぱい試合だったと。

確かに平田さんもマスク脱いで謝罪するレベル。

だがしかし、

俺はこの One Nil には美しさすら感じるわけです。

One Nil (1-0)とはアーセナルの代名詞であり、アーセナルだけが昇華出来る芸術。

80年代90年代初頭、アーセナルは一点を奪って守り切るという戦術を徹底し、「Boring Boring Arsenal(つまんねぇアーセナル)」と揶揄されてきました。

しかしそれを逆手に取って生まれたのが「One-Nil to the Arsenal」というチャント。

アーセナルが一点先制すると必ず歌われるこれは、

「1-0ですが何か?」

「アーセナルは1-0っていうショッパイスコアで勝つんやで?」

そういうやつ。

俺たちはこの1-0に誇りを持ってる。

そしてなにより、

勝ちは勝ち。

3ポイントは3ポイント。

なによりこの愚痔損で勝ち取ったのは最高にデカイ。

間違いなくこの試合が試金石になるはずだったから。

そして「ニル」でおさえたのが、この試合デビュー戦となったダビド・ラヤ。

奇跡の足元を持つ偽GKということで1ゴールを期待していましたが、CBとしても立派に機能。

ラムちゃんは水曜のCLに向け休養ということかもしれませんが、ノーロンのゴールマウスをどちらが護るかも大注目であります。

また8月の月間MVPだったライスも、相当きてる。

さぁ次はいよいよ7年ぶりとなるチャンピオンズリーグ。

あのアンセムに鳥肌を立ててこようではないか。

ダビド・ラヤの全てがわかる自由研究

コメント

  1. 343 より:

    セットプレイの守り方が変わった。成程これは楽。ラヤは一試合で証明した。
    雄たけびを上げ弩突き合い、熱狂的に守るのもいいが。

    エバートンのフェアプレイ精神は尊敬に値する。特に手の使い方は徹底的に練習している。プレッシングとトラップの関係も見事。あの場合止めるのが常道。そういう発想なくゴールネットをいったん揺らした。VARの効果でもある。
    ガブリエウは「うちも一枚もらっておくよ」と。

    プレミアは世界最高のリーグになる。各サポーター、メディアはその準備に取り掛からなくてはならない。…先ずマナーから。

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