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プレミア大激戦!残り7試合のタイトルレースを皮算用してみた

プレミアは大激戦!というわけで、タイトルレースを皮算用してみました。

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第31節を終了し、71ポインツでも現在ギリ首位のアーセナル。

このようになんとかしがみついているわけですが、

こっから残り7試合どーなのか!?

アーセナルだけでなく、リバポー、シティの対戦相手を見ながら、皮算用してみたいと思います。

まずはそれぞれの対戦相手のおさらいから。

アーセナル残り試合

7試合+CL2試合(9試合)
※赤文字がビッグマッチ関係

4.9 CL バイエルン(H)
4.13 アストン・ヴィラ(H)
4.17 CL バイエルン(A)
4.20 ウルヴス(A)
4.23 チェルシー(H)
4.27 ノーロンダービー(A)
5.4 ボーンマス(A)
5.12 マン・ユナイテッド(A)
5.19 エヴァトン(H) 

CL準々決勝を挟み、3日に一度の地獄のロード。もしCL勝ち抜けば5月も同様の鬼スケジュールとなります。
そんな中、リーグ戦ではビッグマッチを4試合残し、アウェイのノーロンとオールドトラフォードが鬼門に。また最終節のエヴァトンも「降格ブースト」が発動すれば、地味に難敵に。

リバプール残り試合

7試合+EL2試合(9試合)

4.11 EL アタランタ(H)
4.14 クリスタル・パレス(H)
4.18 EL アタランタ(A)
4.21 フラム(A)
4.24 エヴァトン(A)
4.27 ウェストハム(A)
5.5 トッテナム(H)
5.11 アストン・ヴィラ(A)
5.19 ウルヴス(H)

リバプールもELを残しアーセナル同様タイトなスケジュール。もしELを勝ち抜けば5月も同様の鬼スケに。というわけで、是非ELも決勝まで勝ち抜いて欲しいところ。てかむしろ「クロップ最後のタイトル」であるそっち全振りで、死力を尽くし頑張って欲しい。

マン・シティ残り試合

7試合+CL2試合+FA準決勝(10試合)

4.9 CL レアル・マドリード(H)
4.13 ルートンタウン(H)
4.17 CL レアル・マドリード(A)
4.20 FA準決勝 チェルシー
4.25 ブライトン(A)
4.28 ノッティンガムの森(A)
5.4 ウルヴス(H)
5.11 フラム(A)
5.19 ウェストハム(H)
TBC トッテンハム(A)

CL準々決勝もありアーセナル同様3日に一度の鬼スケ。またマドリーの強度を考えれば、フィジカル・メンタル的にも厳しい戦いが続く。またFA準決勝のチェルシー戦も残されており、疲労度を上げるためにも、ここはサクッと決勝まで勝ち進んで欲しいところ。

「残りの試合数」から考察

まずは残りの試合数からその強度を考察。

アーセナル

CL敗退した場合
7試合+CL2試合(9試合)

CL決勝進んだ場合
7試合+CL5試合(12試合)

リバプール

EL敗退した場合
7試合+EL2試合(9試合)

EL決勝進んだ場合
7試合+EL5試合(12試合)

マン・シティ

CL・FA敗退した場合
7+CL2+FA1(10試合)

CL・FA決勝進んだ場合
7+CL5+FA2(13試合)

アーセナルとリバポーが欧州含め9試合。シティはFA準決勝入れると10試合で、現時点で1試合多い計算。

ここから勝ち進めば当然試合数が増えていくわけですが、リバポーは是非EL決勝まで逝っていただくとして、もしアーセナルとシティがCLを勝ち進めば、今季5度目の対戦が確定してしまうだけにそこは悩ましいところ。

またシティがMAX13試合残ったとしても、あのベンチを見れば、昨季同様難なくクリア出来ると思われるので、あまり試合数は関係ないかもしれません。

ビッグマッチ数

次にリーグ戦におけるビッグマッチの数からその強度を比較してみます。

アーセナル

4.13 アストン・ヴィラ(H)
4.23 チェルシー(H)
4.27 ノーロンダービー(A)
5.11 マン・ユナイテッド(A)
5.19 エヴァトン(H) 

リバプール

4.24 エヴァトン(A)
5.5 トッテンハム(H)
5.11 アストン・ヴィラ(A)

マン・シティ

TBC トッテンハム(A)

こうしてみると、ビッグマッチが一番多いのはダントツでアーセナルの4試合。次いでリバプールの2試合、一番少ないのはシティの1試合で、強度的には圧倒的にシティが有利

特にアーセナルは、4位争いをしているヴィラとスパーズ、ノーロン前にチェルシー、最終節直前には、あのリバプールにメイクミラクルを仕掛けた悪夢の劇場アウェイのオールドトラッフォードを残しています。

24/25シーズンからCLのレギュレーションが変わり、32から36チームによる「リーグフェーズ」に変更されるので、ワンチャン4位でなくてもCL出場出来る可能性はありますが、現在のところイングランドのポイント的に「5枠」もらえそうに無いので、ヴィラとスパーズ両チーム共上位を狙ってくるに決まってるし、何より因縁の相手。

妥当アーセナル筆頭監督のエメりん率いるヴィラと、打倒アーセナルだけが生きがいのサポが巣食うアウェイのノーロンです。一筋縄でいくわけがないのです。

さらにアーセナルに向かい風。

エヴァトンまたも2ポインツ剥奪の危機!?

という、最終節のエヴァトンにまたも降格ブーストがかかりそうなニュース…

やっぱ「悪いことをする時はどデカく!」の典型…

ちまちまやってっからサクッと剥奪されちゃうんだよー…

やるんなら、115件くらいデカいことやんなきゃ!!

ということで、ある意味マージーサイドを残したリバポーにとってもエヴァトン戦は重要なポイントとなりそうです。

ただ実際問題

一番のキークラブはどこなのか?

それはズバリ

リバプール、シティと対戦するフラム

そして、

全てのクラブと対戦するトッテンハムです!(だだん!)

まさかスパーズを応援する日が来ることになろうとは…

否、

俺たちの分身として粉骨砕身戦ってこい!!!!!

的な感じで、全力でプッシュさせていただきます!(キッパリ)

以上俺なりに上辺だけすくって考察してみましたが、我がYouTubeチャンネルの優秀なブレインであり、世界的に権威のある某大学で研究をされていたハイパーリケダンの248さんが、別のベクトルからとんでもない考察をされていたのでご紹介させていただきます。

アーセナルの対戦相手はリバプール、シティに比べて過酷なのか?

それがこちら。(だだん)

残り7試合、アーセナルの対戦相手はリバプール、シティに比べて過酷なのか?

その答えは…!

248博士が導き出した「加重平均から対戦相手の強度を数値化したグラフ」をご覧ください。 

  • 青いバー => 1試合あたりの得点力が被得点力を上回る
  • 赤いバー => 1試合あたりの得点力が被得点力を下回る
  • ベタ塗り: ホーム
  • チェック: アウェイ
加重平均 G [得点力]
1試合あたりの得点Gとゴール期待値xGの加重平均 (0.3 ave G + 0.7 ave xG)
加重平均 GA [被得点力]
1試合あたりの失点GAと被ゴール期待値xGAの加重平均 (0.3 ave GA + 0.7 ave xGA)

なぜこういう平均値になるのかは、頭沸いてる俺にはよくわかっていませんが、ドクター248先生が言うんだから間違いありません。出されたままを受け入れます。

こうしてみるといろんなものが見えてくる。ウェストハムなんてほぼほぼ被弾してんのによくあの位置いんなぁって感じで…(現時点で7位)

それはさておき、これらの式から得点力と被得点力の加重平均を導き出し、3チームの対戦相手と比較したグラフがこちらですが、これがまさかの結果に…。

チームごとに見ていきましょう。

アーセナル

(青いバー)1試合あたりの得点力が被得点力を上回っているのが、ホームのスパーズとユナイテッドのみという意外な結果に…マジか!?

他、ヴィラ(A)、ウルヴス(H)、チェルシー(A)、シェフィールド(A)、エヴァトン(A)は失点の方が上回っており、エヴァトンに至ってはアウェイでフルボッコ状態…

また超絶ヴィラは強いイメージがありますが、ホームが16戦11勝3敗2分、アウェイは16戦7勝5敗4分とホームが要塞化しているだけで、アウェイは分が悪そう。ってことは、エミレーツで迎え撃つことも十分可能。

てか戦績調べててわかったんだけど、

アーセナルってヴィラパークで負けテタのな!?

しかもその前節シティもビラパーで負けてるやないか…

忘れテタ…

てか去年の話だと思っテタ…

いや去年はメイクミラクルで勝ったんだった。。。

それはさておき、そうなるとやはり一番の難関は、予想通りノーロン、次いでアウェイのユナイテッドということになります。

リバプール

一方リバプールの相手は、意外なことに青いバーが4本と、得点力が失点力を超えるクラブが目立ちます。アーセナルが2本しかないことを考えると結構な本数。

特にアーセナルで触れたヴィラのホームはまさに要塞。我々も殺られたフラムのクレイヴンコテージ、そして意外なことにエヴァトンもホームではそこそこやれてるみたいな結果に…そしてスパーズも僅かながらアウェイでは得点力が失点力を上回っています。

これはヴィラのホーム覚醒とエヴァトンのマージー力、そして我々を葬ってくれたフラムの殺傷能力に期待したいところ。レノとウィリアン頑張れ!!

当然ながらスパーズも、アンヒールドで上手いことやってください。

シティ

シティもこれまた青いラインが4チーム。

ノッティンガムはさておき、ホームのブライトン、フラム、スパーズ、この辺がキーとなりそう。特にスパーズはエティハドで3-3ドローを演じており相性は抜群なはず。シティが苦手意識を持って臨めばワンチャンありそう。

そしてリバプール同様、レノとウィリアン擁するフラムのアーセナル力に期待!

ドクター248先生の研究結果まとめ

俺の上辺考察では「アーセナルはビッグマッチ多め!不利絶対!ヤバイ!!」というネガティブな話バカリでしたが、「248式加重平均法」という別のアングルから見た場合、アーセナルも比較的やれそうな気がしてきました。というか、思ったよりあまり悲観的ではない結果となったような気がします。

248さん、素晴らしい考察ありがとうございました!

もちろん戦うのは生身の人間。全て数字で測れるものではありません。怪我人の数だったり、連戦を戦う選手のコンデョション、さらには天候等に左右されることもあるでしょう。

また対戦相手との相性の問題もあります。勝負というのはジャンケンみたいなもんで、グーはパーに負けるがチョキに勝つみたいな、K-1で言うと、ピーター・アーツはパイセンのブランコ・シカティックには負けるけど、アンディ・フグには勝つ。そのアンディはアーツには負けるがブランコには勝つみたいな「くみしやすし」の相手というのがあります。

しかし平均値や統計学は、当あたらずとも遠からず。少しは心の拠り所にはなるはず!

とはいえ、相手は宇宙王者のリバプールとシティです。ジンクスや数値などもろともせず、破竹の勢いでまくってくることでしょう。

ということを鑑みても

アーセナルは「無敗」が最低条件。

否、

全勝がマスト!!!

くらいの気合いでやんなきゃダメって話。

そのためには、いらない選手は一人もいない。スタメン、ベンチ組も同じ志でチーム一丸でおなしゃす!

そしてヴィラパークのサポ、一瞬でいいから覚醒しろ!

あと、両チームと対戦するフラムとスパーズ、死ぬ気で逝けマジで!!

P.S.

この記事を書いている最中、EL準々決勝でリバポーがホーム、アンフィールドでセリエA6位のアタランタに謎に3-0大敗した模様…

いやいやいや…

いやいやいやいやいやいや…

それ聞いてないから…

そーいうのやめてくださいマジで…

というわけで、

アタランタの皆さんは、すみやかにセカンドレグで爆敗してください。

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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Arsenal (アーセナル) 猿のプレミアライフ

コメント

  1. より:

    得手不得手ってありますよね。
    アルテタアーセナルはカップ戦超絶苦手だし、見るからにCLだとガチガチに緊張してるし。
    データは今季のものだと思いますが、マン不正のハーランドが絶不調みたいだしシーズン中に変化もしますのでなかなか読みにくいですね。
    ヴィラは前半戦の勢いがないし新カスは中堅クラブに戻りつつあるし。
    ハムのモイモイはELでシャビアロンソに土つけてあげて欲しいです。

  2. 匿名 より:

    何回見てもトッテンハムで笑ってしまいます

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