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「アルテタがクロップの記録に並ぶ!?」アーセナル vs リバプール マッチレポ

Arsenal 3-1 Liverpool

Sun Feb 4 – 16:30 Emirates Stadium

スターティング: やべぇ!シーズン終わっちゃったから来季こそ更新する!

ガビー 幅さん ビッグサカ

こめお ジョル爺 マーチン(C)

チェン子 ガブちゃん サリバ ベンホワ

ラヤ

■ ゴール:
サカ(13)ガビー(66)とろサーモン(90 + 1)/ガブちゃん(45 + 2 og)

■ 交代:
46 チェン子 → キヴィ
73 ガビー → とろサーモン
78 ビッグサカ → ネルソン提督

■ レフェリー: アンソニー・テイラー

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この度は大変申し訳ございませんでした!!

とりまめっちゃ反省したところでレポりたいと思いますが、

首位リバポーとの一戦は、アーセナルの全てを体現したと言ってもいい、まぁとにかくヤベぇ試合でした。

“あのリバプールが相手”ですから、試合前から一種異様な雰囲気がエミレーツにも漂っていました。

しかもクロップが今季限りの退任を発表したバカリで、無限ユルネバブーストがかかった状態。輪をかけて厄介な相手なわけです。

だが俺たちは逝けるような気がする。

なんかそんな気がしテタグーナーはわりといると思うのよなぁ。

何故なら、前回のFAカップのリバポー戦、そしてフラム、ハマーズといったここ最近の敗戦もいい形で攻めまくるのにフィニッシュが決まらず、逆に一瞬の隙をつかれ極められちゃうみたいなやつで、

全て佐々木健介バリのポカで負けているのです。

圧倒的に形は出来てるんですよ、形は。

あとは最後の詰めだけなんだ!!

みたいな中、行われたこの試合のスタメンはこちら。

トミー間に合わず!!

てか中0日でチームに復帰したミナミーノとは何か!?

はさておき、

ほぼ予想通り。ジェズスを除いては。

そうなのです。前節のノッティンガムの森でニアをぶち抜いた神の子ジェズスが練習中の膝の怪我により欠場。

あのリバポー相手にこれは大きな痛手…

だが俺たちにはあの男がいる!

散歩の達人のあの男が!!

というわけで、幅さんが最前線にコンバート。

幅さんといえば、コミュニティシールドのシティ戦でワントップを務め、見事なポストっぷりで前線からチームを率いた勝利の立役者。

この試合も謎の化学反応を起こしなんかやってくれるはず!!

と思っていたら、早速やってくれました。

13分マーチンからのスルーパスを受けた幅さん、優雅なさんぽで前に抜け出し華麗なシュート。

これをGKアリソンが弾きはね返ったところにサカ。それを左脚で押し込みアーセナル先制!

当然エミレーツ激震ッッッ!!!

あの最強の首位リバポーが相手だもの、そらぁアガるって話。

しかもこのゴールは、サリバ > ガブちゃん > ジョルジ > 幅さん > チェン子 > マーチン > 幅さん > サカと、ほぼほぼワンタッチによる、実にアーセナルらしいハイスパットな展開からのフィーバー。

俺はこれを見るためにアーセナル見てんだなぁを改めて実感したわけです。

これでエミレーツも一気に爆上げ。後押しされるように我が軍も一気呵成で攻め込む展開。

しかし最後の最後にとんでもない罠が待っていました。。。

前半終了30秒前のアディショナル47分、ゴール前わちゃわちゃしたところで、ガブちゃんまさかのオウンゴール…

しかも腕に当たって入るっていう謎の…

いやこれハンドだからPKだよPK!!

という願いも虚しく1-1で折り返すことに。。。

いらん一点…

だがしかし、前半のこの出来を見る限り、俺には希望しかありませんでした。

この時点でのゴール期待値がアーセナル1.4、リバポー0.2とダントツの差。

考えてもみれば、最後のゴールだってアーセナルのゴール。あのリバポーに一点も許しちゃいないわけです。

このまま攻め続けりゃワンチャンあんじゃね?

てかなにより、1-1から逆転のカタルシスは何者にも変え難いもの。

この流れは、プロレス者の俺としては超絶美味しい展開!!

カウント2.9プロレス確定のゴングなんですよぉぉぉ!!!

という希望だけを胸にハーフタイム。

しかしここでまさかの悲報。

後半開始と同時に、怪我なのか?チェン子が下がりキヴィオルが左SBに。

キヴィやれんのか!?

という若干の心配と共にキックオフした後半。

ハーフタイム中、ドレッシングルームでクロップ和尚のありがたい説法でもあったのでしょう。

もうなんか、スイッチ入ったみたいに開始早々からガンガンくるリバポー。開始5分くらいで、下手したら2点くらい獲られてる勢い。

しかしこれをなんとか凌ぎ切ったアーセナルが再び攻勢に転じます。

そして我慢に我慢を重ねたアーセナルにメイクミラクル発動。

66分ボトムラインのガブちゃんからのフロントラインガビーへの超ロングパス。

これをガビーとファンダイクが競り合いながらゴール前へ。そこにGKアリソンも突っ込んでくるのですが、目測を誤ったアリソンがミスキック。

そのこぼれ球をガビーが冷静にゴールにパスしてアーセナル追加点。

きちゃった…

これだよ、これ…

これなんですよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!

しかも相手のミスによる得点とか、間違いなく神は俺たちを向いている!!

そして最後はアディショナル1分、とろサーモンの左サイドを一人裏街道!

そのまま爆走、最後はありえない角度からニアぶち抜き追加点!!!

アーセナルはあの首位リバポーを3-1で破り、生き残ったのでした。

まずは見てよこのゴールハイライト。。。

これ全部アーセナルのゴールだから、

実質4-0!!!!

てかキヴィもよくやったよマジで。。。

後半シュートまでチャレンジしてたよ!?

この段階で読める選手が増えるのは嬉しい限り。

試合後は当然お祭り騒ぎ。

そして最後はビッグマッチの勝利には欠かせない、アーセナル名物キャメラマン登場!

それとね、ブラザーたちも駆けつけてくれていたよ!

ジルー、瀬尾くん、志村!

フラミニ社長、新たな投資お待ちしております!!

みんなこの試合の意味をわかってくれていて嬉しい限りなんだけど、

何が嬉しいって、

ジョルジのMoMですよ!!

ゴール決めた選手だけじゃなく、こういった陰日向でチームを支えてくれるベテランの選手にスポットが当たるのは、とびっきり嬉しいよ俺ぁ。。。

もうちょい契約延長お願い出来ねぇかなぁ…

とにかくいい雰囲気のアーセナル。

この流れで次節アウェイのハマーズ戦も是非リベンジおなしゃす!!

それでは最後にテタさんのクロップセレブレーションでお別れです♪

てかこの日、ミケル・アルテタは3回のスプリントを記録。

このスプリント回数、クロップの記録に並びました!!!多分!!!知らんけど!!!

最後にこの崩し。

ラヤに任せたいっていう理由がここに詰まってるんだろうなぁ…

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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Arsenal (アーセナル) 猿のプレミアライフ

コメント

  1. 343 より:

    「俺たちはしないよ」と、フーの様な事を言おうとし決勝点。ビートルズの町が。
    サッカーの本質を堪能した。
    ジョルジーニョは遂に求められるプレイ。両センターバックも一段上のゲームメイク。勿論、失点シーンは正面から受け止める。
    ライスはリトマス試験紙。攻守両面で邪魔に成ったりするが、自身だけの価値基準で苛立ったりしてはならない。それを超克した人が監督。何人かの選手は理解した。
    BGMはマイルスデイビス「レイテッドX」フットフーラーバージョン。
    ベンゲルは正しかった。(クロップ間違って言ってる訳でなく)エバートンサポーターにエールとして。品の良さに感銘。

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