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「幅さん覚醒?そして全員でラムズデールを護る!」プレミア23/24 ブレントフォード vs アーセナル

Brentford 0-1 Arsenal

Sat Nov 25 – 17:30 Gtech Community Stadium

スターティング: やべぇ!シーズン終わっちゃったから来季こそ更新する!

ガビー 神の子 ビッグサカ

とろサーモン こめお マーチン(C)

チェン子 ガブちゃん サリバ トミー

ラムちゃん

■ゴール: 幅さん 89分

■ 交代:
65 神の子 → エディ
79 ガビー → 幅さん
93 マーチン → ジョル爺
93 ビッグサカ → ベンホワ

■レフェリー: Tim Robinson(有能)

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3位で迎えた第13節ロンドンダービー、ブレントフォード戦は、テタさんの記念すべき200戦目となったわけですが、

直前に行われていた首位シティとリバポーの一戦が1-1痛み分けということもあり、

これを勝てば単独首位!

という、テレ朝以上に絶対に負けられない戦いとなりました。

しかーし、ブレントフォードを甘くみちゃいけない。

ああ見えて、ロンドンダービー今季無敗。

3勝2分と全く負けていないのです。

というわけで、厳しい試合になると思われたこの試合の先発はこちら。

ジェズス、マーチン復帰、そしてラムちゃん、冨安先発!

ベンホワが筋肉系の怪我により大事をとってベンチスターツ。代表明けすぐに冨安が右を務めます。

また怪我で戦線を離脱していたジェズスと脳震盪で休養していたマーチンが無事帰還。この大事な試合をフルメンバーで臨みます。

なら、いけんじゃね?

と思われましたが、なかなかどうして、ガッツリドン引きのブレントフォードにてこずりまくりまクリスティ。

さらに、ラムちゃんが久々の試合で全くフィットしておらず、自ら招いたミスで危機連発…

ここは100mの漢ライスが、素晴らしい危機察知能力で救済活動!

でも、これはしょうがないと思う…

プレイヤーとして一番大事な試合勘の欠如。

前回久々先発したカラバオカップのハム戦。ゴール前でふわっふわしていたのはご存知の通り。

その後CLも使われず、ほぼぶっつけ本番で、この強度の高いプレミア守れって言われても、それは土台無理な話で。

当初プレミアはラヤで、CLはラムちゃんだと思われていましたが、蓋を開けてみれば全くそんなことはなく、コンディション不足は明らか。

練習でいくら頑張っても、練習と本番は別物。

冨安も語っています。

「コンスタントに試合に出て主力として臨むW杯と、ベンチに座って臨むW杯は、コンディションという意味でも全く意味が変わってくる。それを逆算して考えたい」と。

また、今回のラムちゃんの先発は「テタさんの心変わり」ではなく、プレミアのレギュレーションによるもの。

正GKとなりつつあるダビド・ラヤは、実はブレントフォードからのローン。ローンの選手はローン先との対戦でプレーできないという決まりがあります。

つまりこのラムちゃんの先発は、決してラヤから勝ち取ったわけではないのです。

そういう意味でも、ラムちゃん的にはモヤモヤするものが相当あると思う。

見ての通り、ラムちゃんという選手は、ある意味ノリでプレーする選手です。

のせてあげればノリノリで無双しちゃう、そういうタイプ。

v レスター ラムズデール

そんな選手が、自らの肝であるメンタルをやられたら、そりゃ厳しいよと…

実際この日、ラムちゃんからあの笑顔は見られませんでした。

そんなラムちゃんを嘲笑うかのように投げつけられる、ビーズサポからのディスチャント。

You’re Sh*t AHHH …
(お前マジクソだな www)

もちろんこんなチャントは日常茶飯事。

以前もありましたが、その時はそのチャントに合わせ、満面の笑みとガッツポーズで返す。

それがアーロン・ラムズデールという漢でした。

しかしこの試合は、死んだ魚の目でどこか上の空で、全く気持ちが見られない、虚無的な状態。

でも、ピッチにいる全員がそれをわかっテタ。

だったら、全員で護りゃいいんだよ。

それがアーセナルっていうクラブじゃないか。

そして89分、あの幅さんが、

必殺幅さんぽで、決勝点をもぎ取る…!

そして魅せてくれた、

あの変態ゴールパフォ…!!

実は幅さん、既にこれやってんすよ。

先日の代表戦で。

先日の代表戦、まさかの左SBで出場し、先制点を決めた時に見せたのがこの変態ゴールパフォ。

幅さんという選手は、ここアーセナルにおいては、一切感情を表現しない選手でした。

PKを決めた際も、めっちゃ遠慮がちに小さくガッツポーズするくらい。

もちろんゆづってもらったPKってのもあると思いますが、振り上げた手を途中で下ろしちゃうくらい、感情をあまり表に出さない選手でした。

ですが、新城戦で危うく赤紙が出そうなサイコタックルを仕掛け、ニヤニヤしていたあのあたりから、

幅さん覚醒の予感!

と思っていたわけですが、

ついにこの試合を救済してくださったのです。

そんなわけで、幅さんの救済により、我々は難しい試合を決め、

単独首位浮上。

二位のシティと1ポイント差で12月に突入することになりました。

試合後、歓喜のテタさんにヘッドロックされながら、アウェイスタンドまで拉致られる幅さん。

駆けつけたアウェイサポから贈られる、自身の60mチャントを全身に浴び、魔法が解けてしまったかわいい幅さん。

バイクにまたがった瞬間謎のスイッチが入る、亀有派出所の本田さんみたいなものかもしれません。

ところで、試合終了と同時にこんな場面。

出口の見えないトンネルに入ってしまったラムちゃん。

でもフィールドプレイヤーの俺たちが、このゴールとラムズデールを守るのだ。

それが全て詰まったシーン。

Victoria Concordia Crescit.

「勝利は調和の中から生まれる」

そんなアーセナルのモットーが90分に集約された、ドラマなのでした。

たかが中位とのダービー。

しかしそんなダービーでも、一戦一戦意味がある。

それがアーセナルというクラブなのです。

最後にラムちゃんからのメッセージ。

これが当たり前の事だとは思ってはいない。

今日はファンのみんなが、異次元のサポートで自分を支えてくれた。

このクラブの一員であることを嬉しく思う。

ほんとうにありがとう。

この現状、ラムちゃんが一番分かってる。

ある解説系の人が「ラヤとラムズデール、これでどちらが正GKかわかっただろう」とか言っテタけど、何言ってんだと。

そういう問題じゃない。

ラムちゃんにもチャンスを与えて欲しい。

ただそれだけ。

それだけで、ラムちゃんは立ち直ることが出来る。

P.S.

とろサーモンのゴールは惜しくもアレで取り消されました。

とりあえず、

真横からのカメラも1兆個ください。

当日の同時視聴ライブの切り抜きはこちら。レディオ感覚でどうぞ。

自由研究動画

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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