
7.4の冨安退団から早半年、ついに冨安動きます。
我らが冨安健洋が、オランダの名門アヤックスと口頭合意。
ロマーノ神からも Here we go! いただきました。
🚨⚪️🔴 Takehiro Tomiyasu to Ajax, here we go! Verbal agreement reached on a contract valid until June 2026. 🇯🇵
Short term deal in place, medical set to happen on Tuesday — if all good, the Japanese defender will put pen to paper.
New chapter after leaving Arsenal as free agent. pic.twitter.com/ahigL5th4C
— Fabrizio Romano (@FabrizioRomano) December 15, 2025
冨安健洋がアヤックスへ Here we go! 2026年6月までの契約で口頭合意。
メディカルは火曜日に予定されており、問題がなければまもなくサイン。
このアヤックスでの再出発は、かなり冨安にドンピシャの選択のように思います。
ビルドアップ重視、CBの足元と判断力が命、若手と経験者の融合という点からも、冨安の良さが全力で発揮できる環境。
しかもオランダ・エールディヴィジ。
試合数、強度を鑑みても、身体を立て直しながら、「ちゃんとサッカーをする」には、かなり理想の舞台。
そしてなにより、代表のタッグパートナー、板倉さんがいるらしいじゃないですか!
これは心強いしかない。
いくら冨安が海外住みが長いつっても、今回の移籍は6月までの短期決戦。
準備に割ける時間が限られる中で、新天地に即座に溶け込むうえで、気心の知れたマイメンがいることは計り知れないアドバンテージ。
この環境なら、全身全霊でプレーに没頭出来るはず!
そして、冨安といえば、誰よりも代表に並々ならぬ思いを持つ漢。

そんな漢が、タッグを組む相棒と寝食を共にしながら日々を過ごせば、来夏に向けたコンディション調整も最短で進むはず。
これは冨安にとっての新たな旅路であり、同時にW杯を見据えたうえで、これ以上ないほど理にかなった移籍だと言えると思うのです。
移籍期間自体は今季ラストまでの短期となる見込みですが、これは結果次第で未来が広がる「お試し期間」という意味合いを含んでいるのかもしれません。
つまりここで結果を残せば「残留」という選択肢もあるかもしれない。
まずは一歩踏み出した冨安に、おめでとう。
そして、願わくばこの新天地で、「守備の便利屋」ではなく「チームの主役の一人」として、ピッチへ立つ姿を見せてほしい。
怪我に怯えず、役割に縛られず、ただ一人のフットボーラーとして評価される時間を、今度こそ存分に味わってもらいたい。
この挑戦が、次のW杯、そしてその先へと続く物語の序章になることを信じてやまない!


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