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「This is the Arsenal」ボーンマス戦におけるハヴァーツのPKの意味

Bournemouth 0-4 Arsenal

Sat Sep 30 – 15:00 Vitality Stadium

スターティング: やべぇ!シーズン終わっちゃったから来季こそ更新する!

神の子 エディ ビッグサカ

幅さん こめお マーチン(C)

チェン子 ガブちゃん サリバ ベンホワ

ラヤ

■ゴール:
ビッグサカ (17)
マーチン (44 pen)
幅さん (53 pen)
ベンホワ (90 + 4)

■ 交代:
69 チェン子 → 世界の冨安
69 エディ → ネルソン提督
76 ビッグサカ → 阿部ちゃん
81 こめお → ジョル爺
81 幅さん → スミス朗

■レフェリー: マイケル・サリスブリ(めっちゃいい人)

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今季一番素晴らしいものを見た!

それがこのボンマス戦でした。

スタメンはこちら。

怪我で出場が危ぶまれていた、サカ、ライス、サリバのアーセナル3S、三種の神器そろい踏み。

シティ戦に向けた情報戦は既に始まっているのです。

それはさておき、冨安先発じゃ無いの!?

と思われた方がいるかもですが、冨安はこのミドウィーク90分フルタイムプレーしています。

中二日での連戦はフィジカル的にまだ荷が重い。テタさんも語っているように、冨安は今階段を登っている最中。

とにかく冨安には、シーズン通してプレーしてもらわなければならない存在。つーわけで徐々におなしゃす!って感じで。

それにしても、サカ、サリバの可能性ありましたが、ライスまで間に合うとは思ってもいませんでした。

「背中」ってのは腰だったりするわけで。マジ心底良かった…。

そんな安心安全の中行われたこの試合は、サカのヘッドからはじまり、マーチン、幅さんのPK、そしてアディショナル、ホワイトの初ゴールまで決めに決めたり4ゴール、クリーンシートで4-0完勝。

その中でも印象的だったのは、やはり幅さんのPKですよね。

「ハヴァーツに蹴らせたい」

それはマーチンのひとことから始まったのかもしれません。

皆がそれに賛同し、ゴール後は全員笑顔で駆け寄る。

この夏£60mという移籍金でチェルシーからやってきた幅さん。

しかし鳴り物入りで入団した貴公子もなかなか結果が伴わず、SNSでは格好の標的となっていました。

でもあと一歩。

あと一歩足りないだけなんだ。

今回そんな「あと一歩」を後押ししてくれたのがキャプテン・マーチンであり、みんなが蹴らせたこのPKではないか。

ゴールパフォも控えめに小さくガッツポーズ。

途中で「あ、さーせん…」みたいになっちゃう幅さんが実に幅さんらしくってね。。。

これまで俺は「試合中サポを煽るくらいの熱量見せたら絶対サポはついてくる!」って思ってたんだけど、もう君はそれでいい!と。その自然体こそがハヴァーツなのだと。

そしてもはや無理する必要もないのです。

Arsenal No.29 カイ・ハヴァーツの無限チャント爆誕。

君が冷静でも、俺たちは十分熱いよ!!

という意思表示。

シャキーラの「ワカ・ワカ」の軽快なリズムに乗ってこのリリック。

Waka waka, eh, eh,
Waka waka, eh, eh,
£60M down the drain,
Kai Havertz scores again♪

直訳すると

「60m無駄遣いしたけど、カイ君がまた決めた!」

ですが、あくまで俺の個人的感覚では、ここに、

「60m分ゴールあざす!よーし次いってみよう!」とか一周回って「60m以上の価値あんだよお前は!」

みたいなエッセンスが入ってるような気がします。

またこんな説もいただきました。

アーセナルに放出した時に得た£60mを無駄に使って今低い順位にいるって煽りじゃないですかね?

あ、これあるなぁ!

そして248さんのこんな説も。

“£60m down the drain “は、「金の無駄遣い」を意味する慣用句と移籍金をかけた表現で、(チェルシーでは)金の無駄遣いだったKai Havertzがウチではまた点取ってくれてるぜって煽りじゃないかな。
Kai Havertzはウチでは幸せにやってるぜってほのめかしてる。

確かにこれもある!

そしてローカルサポからさらに興味深い説をゲッツ。

「£60mムダ使いしたけどハヴァーツ点とったぜ!」

の中には、

「点取るまで懐疑的だった俺らバカでした!さーせん!!」

みたいな自らへの皮肉も微量ながら混入している模様(こんなのマジ行間読めなきゃ無理絶対!w)

なんだけど、これこそがイングランドチャントの奥深さなんですよね。

で、結局どれが本当の意味!?

というのは野暮な話で、ここまで奥深いチャントってのは、ダブル・トリプルミーニングがあっても何ら不思議ではなく、俺はその受け取り側の感性に委ねてもいいと思う。

だから全部正解。

それにしてもこのゴール、何回でも観られるよなぁ…

ゴール後みんな駆け寄ってきて、祝福のパチパチパンチ。

全てにおいて、実にアーセナルらしいゴールだと思うのよなぁ…

ところで、俺の“アーセナルの”ベストゴールといえば、08/09ブラックバーン戦のエブエのPKです。

バルサ戦のアルシャビンの決勝ゴール、ミラクルレスター戦でのアディショナルのウェルベック勝ち越し弾、ボンマス戦アディショナルのネルソンの大歓喜弾などヤバイゴールは数あれど、「アーセナルらしい」となると、このエブエのPKを抜いて他にありません。

その頃のエブエはミス連発。ピッチに出ればブーイングというどん底の徘徊している状況でした。

そんな中ブラックバーン戦で得たPK。それをメンバーの総意として、闇落ちしていた”DFエブエ”に蹴らせたのです。

そう、この日のハヴァーツのように。

そして彼はこのPKをしっかりと蹴り込み、この日2ゴール。その後徐々に調子を取り戻し、再びチームに溶け込んでゆくのです。

アーセナルというのは、もうずっとそういうクラブ。

今回それを改めて声を大にして言える歓び。

ことあるごとに言ってますが、俺はアーセナルというクラブを、サッカーやスポーツの競技としては見ていません。

俺が見ているのはアーセナルという団体を舞台にした、壮大なスクールウォーズ的ドラマ。

スクールウォーズのコンセプトは「One for All, All for One(一人はみんなのために、みんなは一人のために)」ですが、奇しくも、アーセナルのモットーも同様の「Victoria Concordia Crescit(勝利は調和の中から生まれる)」。

ヴェンゲルや歴代の選手たちから受け継がれた今回のようなスクールウォーズ的名シーンを見るたびに、俺の魂は揺さぶられ、思わず「イソップー!!!」と叫びたくなるのです。否!アーセナルで良かったと心から思うのです。

ちなみにこのPKについて、テタさんはこのように長州調で語っています。

まぁ俺はハヴァーツが蹴ることは知らなかったよな、あぁ。あれは俺の指示じゃないですよ。

でも美しいよな!サカから、マーチン、そしてハヴァーツに渡ったんだと思うけども、その一連の流れが、うん。ハヴァーツに蹴らせようっていう全員の気持ちが尊いですよ。

今回の幅さんのPKは、選手達による自発的な行動。

アーセナルすぎるのです。

ハヴァーツ、Welcome to the Arsenal.

君の居場所はここにある。

今俺たちが見ているのはただの点。

この点と点を結んだ先にあるカタルシスに向けて、我々は一歩一歩進んでいくのです。

グーナーなら30%OFFでおなじみの美容院GOO/SYIPさんのカリスマ美容師ゆーやさんからこんなコメ。

ノーロンでやらかしたジョルジを先発キャプテン、批判続きのハヴァーツにPKを譲る、そして怪我スパイラルの中にずっといたディアビを支える。勝ち負け、強い弱い、そんな事を超越したエンタメ系クラブ!だから20年間もずっと好きなんですよ!だから@saru_gooner さんも日本に帰れないんですよ。COYG!

そうなんですよ!!!!

エンディング観るまで帰れないんですよぉぉぉ!!!!

次節シティ戦も、全員でいこう。

コメント

  1. 343 より:

    スミスロウが良い人格である事に疑いはない。彼は今、苦しんでいる。助ける方法は無いが、
    それでも…という箏で。MFというポジションがあると思い込んでいるからおかしくなる。DFかFW。何方かの義務や責任を負わないと。
    フィルミーノのように。誰かにしてもらうのではなく。走りこんで来るDFにパスを。
    …実現しなかったもう一つの愛についてのコメントです。

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