前代未聞の大誤審は何故起きた？リバプールとスパーズ戦の主審とVARのやりとりから見るアンジャッシュ感

先週末のリバプールとスパーズの一戦で起きた前代未聞の大誤審。

オンサイドだったルイス・ディアスのゴールが、VAR後オフサイドという誤審であっけなく取り消されました。

VARまでしたのに何故！？

その大誤審の理由がわかったので記しておきます。

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ルイス・ディアスの大誤審の流れがこちら。

VAR incorrectly believed that Luis Diaz’s disallowed goal had been awarded on-field 🔴

The ‘check complete’ was supposed to signal that the goal should have stood ⚽✅ pic.twitter.com/0qOJmYjpsM

— Sky Sports News (@SkySportsNews) October 1, 2023

ルイス・ディアスのゴールが決まる

↓

主審サイモン・フーパーもゴールを認める

↓

線審がドヤ顔でオフサイドフラッグを掲げる

↓

VAR発動

↓

VAR係は 「Check complete！」と主審サイモン・フーパーに返事
これは「主審の判定に異議なし！ゴールを認める」のつもり

↓

主審サイモン・フーパーは「VARでオフサイ判定が認められた」と勘違いしノーゴールを高らかに宣言

おそらくこな感じ？（間違ってたら教えてくらさい）

実はこのゴール、ボンマス戦の同時視聴ライブの延長で皆さんと見ていたんですが、

線が引かれなくてもオンサイドとわかったわけです。

てか何故線を引かない！？

という謎は残りますが、VAR的には「オンゴール」を認め、それを勘違いしたサイモン・フーパーがミスったと。

どうやらアンジャッシュのすれ違い漫才みたいなことが起こっていたようです。オチ最悪の。

そうなると、VAR係から「Check complete！」を伝えられた際「え、それってオン？オフ？？」と聞き返さなかったサイモン・フーパーも悪いけど、しっかり「オン！」と伝えなかっらVARもさらに悪いけど、まぁ頭の悪い人だったり意思疎通ができない人だったらこういった事故も起きることでしょう。

だからさもありなん。

でもここで疑問。

主審サイモン・フーパーがリスターツした際、何故VAR係が

「違う違う！！そうじゃ、そうじゃなぁい！！！」

と主審に伝えなかったのか?

最大の謎となりそうです。

が、

俺は、VARのやつがびっくりしすぎて失神もしくは、時が止まっちゃってたのだと思います …( ﾟдﾟ)

ちなみにVARはダレン・イングランド（VAR）、ダン・クック（アシスタントVAR）ってやつです。

是非お見知りおきを。

ちなみに彼らは、木曜日にUAEのリーグの試合の審判を務めていたようで、 移動もあり疲労MAXだったのでは？とのこと。

Darren England, Dan Cook and Michael Oliver officiated a game in the UAE on Thursday evening. Oliver was ref, Cook his assistant, England was VAR.

The trio were then involved in the Spurs-Liverpool game last night, England and Cook in the VAR room and Oliver as fourth official. https://t.co/3ubdWsaaaz

— Jim Boardman (@JimBoardman) October 1, 2023

VARのやつびっくりしすぎて再起不能 …( ﾟдﾟ)

あんぞこれ。

ちなみになんの役にも立たないレフリー団体PGMOLが公式声明でミスジャッジを認めました。

これで14度目の声明となるようです。

はい、次はがんばってください。

まぁでもこれで試合がぶっ壊れたね。

もしこれがなかったらレッド二枚なんてことはなかったと思うよ…

プレミア大誤審についてはこの動画で