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「往復13時間の魔窟でも疲れない理由」プレミア22-23 ニューカッスル vs アーセナル

Newcastle United 0-2 Arsenal

Sun May 7 – 16:30 St James’ Park

スターティング: やっべっぞ!シーズン始まっちゃったから今度こそ更新する!

ガビー 神の子ジェズス ビッグサカ

釈迦 ジョル爺 (C)マーチン

チェン子 ガブちゃん キヴィ ベンホワ

ラムちゃん

■ゴール: マーチン(14) Schar (71 og)

■ 交代:
61 チェン子 → テスコ
80 マーチン → パーティ
80 ガビー → とろサーモン
87 ビッグサカ → ネルソン提督
87 神の子 → エディ

■レフェリー: クリス・カバナー

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逝って参りました!キング・オブ・アウェイでおなじみ、完全地の果てニューカッソー。

エミレーツからニューカッソーのホーム、セントジェームズまでは約450km。

450kmと言えば東京・日本橋から京都までの距離。

Google先生によると約5時間表示となっていますが、途中40分休憩を挟み6時間30分かかりました。

残念ながら羽田シンガポール間の時間です。

セントジェームズ  ニューカッスル バス

でもしょーがないですよね。

スコットランドだもの。

そんなわけで、血栓エコノミー症候群との戦いみたいなこともあり、わりと命がけのアウェイなのですが、アイホンってヤバイですね。YouTubeやらネトフリやら見てたら秒で到着しました悪魔城セントジェームズパーク。

セントジェームズ  ニューカッスル バス

ここはアウェイサポにとってはほんとに嫌な魔窟。

プレミアで唯一の全席天井桟敷。

もはや7階相当。

セントジェームズ  ニューカッスル バス

声が届かないのです。

セントジェームズ  ニューカッスル バス

それを、資産シティの10倍という、気の大きくなった宇宙一の金満サポにサラウンドで囲まれている状況。

まさに、どアウェイ。

でも、やるんだよ。

この日のスタメン。

チェルシー戦で怪我で途中交代したガブちゃん間に合いました。

さらにキヴィオルが引き続き出場。

“あのチェルシー”とはいえ、ビッグマッチであんだけやれたんだから俺は期待しかない!(きっぱり)

さらにMFもパーティではなくジョル爺がスタメン。

現在3位のニューカッソー相手に奇策を持ってくるということは、もしかするとキヴィと相性がいいとか、システム的にどうとか、テタさんの頭の中になんらかの計算あってのことなのでしょう。

そしてこの采配がドンズバでハマることになるのです。

開始早々、相手のシュートがキヴィに当たりペナルティ。

ここ最近、最速でゴールを決められるのがお約束みたいになっているわけですが、皆頭を抱える中VAR判定。これがキヴィオルの腿に当たっていたことが認められ、ペナルティという罰ゲームは無事回避。

その瞬間、静まりかえったアウェイスタンドは蘇生。うっすらですが、流れがこちらに傾いたような感じがしました。

とはいえ、ホームサポのプレッシャーはハンパなく、俺も毎秒心臓が止まりそうな雰囲気。

しかし14分、我が軍が自らの手で運命を引き寄せます。

ジョル爺のアシストから、マーチンがゴール真正面から針の穴を通すようなシュート。これがゴール左隅に突き刺さりアーセナル先制。

マーチン今季15ゴール目となるスーパーゴラッソ!

これにより難攻不落の要塞セントジェームズは様相は一変。ホームサポの声は、アウェイスタンドの歓声にかき消されることとなります。

これ。

恐ろしいアウェイを黙らせる方法。

それはとにかく点を決めること。

それ一択。

終了間際もマーチンがゴールを脅かしますが、GKポープがスーパーセーブ。残念ながら追加点ならず。

そして不整脈持ちの心臓バックバクで迎えた後半。

時折チェン子が狙われ、そこからえぐられて来るんすよね。何度かピンチを迎えるも、その度にラムちゃんのスーパーセーブに救われ、永遠心臓が止まりそうな展開。

サポに出来ること。

それは、ひたすら天に祈ること。

そんな思いをわかってくれたのでしょうか、テタさん早めにテスコ投入。これが効きまくりました。

そして70分。ガビーがサイドから切り込み、ゴール前に蹴り込んだボールが相手DFに当たり、これがゴールにリフレクション。

アーセナル追加点で再び揺れるスタンド。

このゴールにより魔窟セントジェームズは意気消沈。そして明らかにピッチの動きも鈍くなる新城サイド。

こうなれば、あとはチャントで後押しするだけ。

プレミアで一番遠く離れたアウェイスタンドでただひたすら歌い続け、そして終了の笛。

昨シーズン俺たちのCLを奪ったこの魔窟セントジェームスで一年越しのリベンジ成功。

この辺境の地に「We Love You Arsenal」がいつまでもこだましたのでした。

いやもうね、帰りはお祭り騒ぎですよ。

セントジェームズでミリオネアチャントも爆誕しました。

帰りもきっちり6時間30分、往復13時間バスの旅。

飛行機で日本帰れちゃう往復時間ではありますが、不思議なもんで、

勝ったからあっという間でした。

やっぱメンタル大事!

とにかく、

生き残った…

つーわけで、

この度三笘男子を宣言した俺ですが、週末のブライトン戦だけは一旦保留で!

この日のMoMは幾度もピンチを救ってくれた守護神ラムちゃん。

他にもゴールを決めたマーチンだったり、中盤を支配したジョル爺だったり、足ぶっ壊れながらも決定機を防いでくれたジャカだったり、

キヴィオルの腿だったりと、ほんと選べないほどなのですが、

でもこれこそが、テタさんの望んでいた全員サッカー。

「組織で戦う」を体現出来ているということ。

この勝利によりアーセナルは2位が確定したわけですが、

次の三笘戦も、

とりあえず、

勝とう。

Winning home Togetherで。

いやほんと、ジョル爺ハマったなぁ…

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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Arsenal (アーセナル) 猿のプレミアライフ

コメント

  1. 343 より:

    …代表とアーセナルでは守備について根本的に考え方が違う。特にゴールキーパーは。ラムズデールはアーセナルを選んだ。あえて言う心算はなかった。…が。

    よくないモノを持ち上げすぎて、真によいものに出くわしたとき正しく反応できない。サッカージャーナリストの問題は、うそをペラペラまくしたてることによって自身の思考力を我知らず低下させてしまっていることにある。

    ルークショー選手のアレ。多少は分析できる。が、心理など毎試合見ていないと解らない…ほしい情報が出てこない。

    ホワイト。状況は彼が正しかったことを証明しつつある。が、だからなのか彼を追い出そうという動きもある。
    ラムズデール、ティアニーが拒否(この部分がニューカッスル戦についてのコメントです)したのは良かった。

    ショー選手も嫌気がさしているのでは、と思っている。

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