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「俺はお前達を殴る!」オールブラックスとスクールウォーズと立嶋篤史

オールブラックス

ラグビーワールドカップ2015。途中でサクラは散ってしまったものの、ミヤネ屋周辺では五郎丸一色、おかげで日本中は大熱狂。そんな次に繋がる夢のワールドカップも、最後はオールブラックスの優勝で幕を閉じました。

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ラグビーを日本に根付かせた『スクールウォーズ』

かくいう私も『スクールウォーズ世代』ですので、ラグビーにはそれなりの思い入れみたいのはあります。

負けたら監督にぶん殴られるという潔さ、町で一番のワルが更正するという奇跡、そしてバイクに乗って学校の窓ガラスを割ってはいけないなど、このドラマを通じ、アーセナルのモットーでもある「ワンフォアオールオールフォーワン」というラグビー精神を、思う存分刷り込まれ育ったのです。

そんな影響あるドラマですもの、あのジダンやメッシのように、キャプ翼からインスパイアされ数多くの有名サッカー選手が世に輩出されたように、このワールドカップにも数多くのスクールウォザーがいるに違いないのです。

いやむしろ、日本代表もこれを観てイメージトレーニングをしていたかもしれません。

「お前ら悔しくないのか!ゼロの人間なのか!」

「悔しいです!」

イメトレとしては最適です。

 

さてこの『スクールウォーズ』、ストーリーもさることながら、主題歌もまた最高でした。

麻倉未稀が熱唱する『ヒーロー』は、頑張れば何か奇跡が起きるような錯覚さえも憶えさせてくれる名曲。

日本代表がこれで入場してきてもなんら不思議ではない、ドンズバな選曲です。

とにかく、そんな山下真司チルドレンの俺が、このラグビーワールドカップに興味を持たないわけが無いのです。

アゲアゲのウォークライ

ラグビーワールドカップです。

優勝したオールブラックスは試合前に『ハカ』という舞踊を行います。それをウォークライ(War Cry)ともいうのですが、つまり読んで字のごとく「戦闘の雄叫び」。

これは本来マオリ族の戦士が戦いの前に踊る儀式で、マオリ族の血を継承するニュージーランド代表は試合前これを踊るのが恒例となっております。(ニワカでもこれくらいは知ってるぞ!)

オールブラックスのハカは「この対戦を受け入れ、対戦を望んでくれたチームに対し敬意を表する意が込められている」らしいのですが、それ以上に相手を威嚇し自らをアゲていくダンス効果は猪木の闘魂ビンタ以上、アドレナリン全開で試合に臨めるに決まっているのです。

で、今回の決勝でオールブラックスが踊ったハカがこちらなのですが、

身震いするほどかっけーし、やっぱすんげえアガります。

ヴァンダレイシウバが試合前ニヤニヤしながら手をクネクネさせるくらいアガります。

でも、もっといっぱいすげえハカあんじゃね!?

というわけで、結構アガるハカ、「オールブラックスがらみのウォークライBEST3」を勝手にチョイスしてみました。

オールブラックス ウォークライバトル BEST3

さ、そんなわけで、早速いってみましょー、第3位!

All Blacks v France 2007

2007年ワールドカップの一コマ。

この距離ヤバいです。

フランスのブッフォンだか、ブロディみたいな人がとにかくヤバいです。

ちなみにトルコロールTで武装したフランスがこの後奇跡の大金星でブラックスを撃破しました。

 

さあ続いて第2位!

All Blacks vs Tonga

同じ戦闘民族同士のウォークライバトル「ハカ v シピタウ(トンガ式のウォークライ)」。

なんでしょうこの熱気、このガッデム感。

これぞ戦闘狩猟民族の雄叫び!

試合前にこんなの魅せられたらもう失禁間違い無し!

 

さあ、それでは堂々の第1位!(どどん)

All Blacks vs Wales

これから行われる命のやり取りの前に、自らに過度な闘魂を注入しながら威嚇してくるニュージーを、「で、なに?」とばかり、死んだ魚の目で受け流すウェールズ。。。

これぞ魂のぶつかり合い。。。

もう言葉はいらない、ボディ&ソウルの素晴らしいウォークライ・バトルであります!

それとやっぱラムジーはフットボール選んで大正解!!

 

あとこういうの見ると思うのは、競技は違うとはいえ、ジエゴ・コスタの小物感を痛感!

数十年前のハカ???

ところでオマケでもういっこ、これが数十年前のハカらしいんすけど・・・

マジっすか???

もしガチなら、ラグビーの進化を感じざるおえません。。。

格闘技界の『ハカ』的なルーチンワーク

さて、実はこんな『ハカ』的なルーチンワーク、実は格闘技界にも存在します。ヴァンダレイのニヤニヤクネクネもそうですが、俺の中ではやっぱこれ!

キックボクサー立嶋篤史、日本刀での居合い斬り。

「立嶋篤史」とは、簡単に言ってしまうと魔裟斗の大パイセン。

小学生で自殺を考えるほどいじめられっこだった彼は中学でキックと出会い、中学卒業後単身渡タイ。過酷なムエタイ修行を敢行。帰国してからはチャンピオンにまで上り詰めるなどキックの一時代を築き、キック界初の1千万円プレーヤーとなったカタルシスありすぎなキックのカリスマ。

猿もそんな彼の生き様に共感し、当時はメアドを彼のニックネームである「asshi」にしたり、田舎から10何時間もかけ名古屋まで密航したりと、それくらい心酔していた選手です。

そんな立嶋篤史の、とびっきりのバトルがこれなんですけども、

「立嶋篤史 v 延藤直樹」全日本キックフェザー級頂上決戦。

まあ、立嶋が勝つんですよ、試合は。

でもね、試合前の立嶋の「居合い斬り」に対する延藤直樹のリアクションが最高なのですよぉぉぉ!(炎上)

そんな延藤さんとは、何故か今はお仕事を手伝わせてもらう仲なのですが、

やっぱいつものアレですよ、アレ!

人は出会う人が決まってる説!

でも、立嶋篤史には会えないくらいがいいのです。

そう、それくらいが丁度いい。

そんな立嶋の入場曲はこれなんですよね。。。

Bonnie Tyler の『Holding Out For A Hero』!

そう、スクールウォーズの英語版!

ああ、やっぱ俺の全てはなんやかんや繋がっているのをまたも実感であります。

 

ところでモウリーニョ、お前悔しくないのか!

お前はゼロか!

ゼロの人間なのか!

というわけで、そんなゼロなお前に、滝沢先生のありがたい言葉を贈ります。

 

ワンフォアオール オールフォーワン

信は力なり

愛とは信じ待ち許す事である

by 滝沢賢治

 

まずは選手全員、ぶん殴ってみてはどうか?

 

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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コメント

  1. 4-4-2 より:

    2もみてました。
    保坂尚輝とか。

  2. Tea より:

    ラグビー見てました。
    サッカーと続けて見ると、なんか面白かったです。違いが。

    余談ですが、1日にアーセナル・レディースがContinental Cupで優勝したようですね。
    これで過去5回で4度の優勝とか。
    凄いです。

  3. まいたそ より:

    ボニー・タイラーの「Heり」

  4. まいたそ より:

    すみません、誤送信しました。

    ボニー・タイラーのヒーローは、
    イントロで泣けますね…

    あの時の立嶋篤史には、
    「色気」と「刹那」がありました!

    確かにヴェンゲルは「泣き虫先生」なのかもしれません。

    たっつぁんとアッコの中華屋の名前が思い出せません…

    そして岩崎良美…

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