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「イギリスはおいしい」11年目のエアロンドンライフで新たな学びと衝撃二連発!!

こんにちは。

エアロンドン在住の猿です。

 
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ロンドンに住んでるていで、このブログをお届けして早11年、今回も海外生活のステキな衝撃と学びがありましたので、皆さんにご報告させていただきます。

それは先日Liverpool Street駅近くにある中華屋に逝った時のお話。

ちなみに「Liverpool Street(リバプール ストリート)駅」と言っても、決してクソ田舎の駅ではありません。

何故か、ロンドンの金融街(シティ)に、そのようなふざけた駅名の駅があるのです。

さて、問題の中華屋はこちら。

中華料理 ロンドン 異物混入

The Sichuan Restaurant

店名が、

THE 四川

これはおそらく四川料理の店。「四川といえばあれでしょう!」という事で、麻婆豆腐をオーダーしてみたわけです。

ちなみにここに来たのは二度目で、一度目はなにやらオススメのランチを頼んだところ、特にこれといった感動はなく、でも四川のもの頼んでなかったよ!という事で再チャレンジというわけです。

あ、さーせん!

先ほど「特にこれといった感動はなく」と申し上げましたが、前言撤回!

店員の態度の悪さにはリアルに感動しました。

というのも、ここ最近のロンドンでは何故か接客対応の良化が進められているようで、”オーダーした皿がフリスビーのように飛んでくる”が名物だった(以前はエンターテイメントでもなんでもなく、犬の餌を出すように「ほれ食え」って感じでサーブされていた)、チャイナタウンのWONG KEI(ワンケイ)の皿が飛ばなくなったり、あのエミレーツでさえ、ニコニコ笑顔で寄ってこられてマジうざいくらい。

そんな中「あんた喰うの?とっととオーダーしろよマジで」的な感じで、若干睨みを利かせながらなにも言わずボケーっと突っ立てる見た目40代のツンデレ系中国人女性スタッフには、マジ感動したわけです。

そう、これだよこれ!

中華レストランはこうでなくっちゃ!

そして運ばれてきた麻婆豆腐がこちら!(だだん!)

中華料理 ロンドン 異物混入 麻婆豆腐

オォ!

若干硬めのネギのウェイトが多いものの、オッケーオッケー。

大丈夫、食べれる!

そんな感じで四川を思う存分味わっていたのですが、後半にさしかかり「?」という事態が発生しました。

噛んでいると、わりと強めに「ガリッ」っという食感がしたのです。

明らかにガリガリ君とは異なる食感。

でも四川だから、ほら、山椒の塊だよ、山椒!と特に気を止めなかったのですが、このガリガリ君が続くので、念のため吐き出してみたところ、咀嚼物から謎の物体を発掘…。

中華料理 ロンドン 異物混入

なんですか、これは?

異物混入ですか?

ですね?

 

感触的にはプラチックの破片的なもの。これが2、3個発見されました。

てかさ、

 

俺が山椒だと思って飲み込んだやつって、まさかこれじゃないよね?

中華料理 ロンドン 異物混入

 

それが頭をよぎった瞬間、がっつく程欲していた食欲は一気に失せ、とにかくスティルウォーターという名の水道水を大量にガブ飲みしました。

なんかの注意書きに書いてあるやんね?

「子供が間違って飲み込んだ場合、とにかく水いっぱい飲ませろ」みたいなこと。

それを忠実に守り、とにかくガブ飲み。

とはいえ、残すともったいないお化けが出るので、ガリガリ君を避けながら完食したことも一応ご報告しておきます。

 

さて、会計の際、混入していたプラチックの破片的なものを持って行き、先ほどの店員にお知らせしたところ、衝撃の展開が繰り広げられたので、こちらも忠実に記しておきたいと思います。

さる「すいません。会計お願いします。それと、こんなものが麻婆豆腐に入っていたんですけど…(破片見せながら)」

ツンデレ店員「…なにそれ?」

さる「なんですかね?」

ツンデレ「ちょっと見せて」

さる「はい、どーぞ(異物を渡す)」

ツンデレ「…なにこれ?」

さる「…いや、だからさっきの麻婆豆腐に入ってたんですけど…」

ツンデレ「へぇ…」

さる「…で、なんですかね、これ?」

ツンデレ「知らない(首を横に振りながら、光の速さで即答)」

さる「…」

ツンデレ「…」

さる「ですよね?」

ツンデレ「うん」

さる「…」

ツンデレ「…」

さる「…で、おいくらですか?(爽やかな笑顔で)」

 

あぁ、素晴らしきかなロンドン!

これこれ!コレなんですヨォォォォ!!!!!

これぞ古き良きロンドン!

そして俺も改めて、

悪いとも思ってもないのに、とりあえず謝っとけ!ドゲザー!みたいな生き方やめようと、強く心に誓ったのでした

 

ところで日本でも異物混入が大流行。

営業停止や保険金目当てでSNSで炎上させるのが大ブームみたいですが、俺は決して炎上目的ではありません(炎上するわけもないけど)。

これぞロンドンという、何事にも動じない大らかで包容力のある晴らしい文化の融合を、皆さんに享受いただきたいためだけに書かせていただきました。

The Sichuan Restaurant

いうほど味は悪くないし、古き良きロンドンを体感できる数少ないお店だから、マジ行ってみて!

え?麻婆豆腐の代金?

もちろん満額払いました!

当たり前だろ!こちとら全部喰ってんだから!

無銭飲食。ダメ絶対。

 

そしてもいっこすげーの見つけちゃったから、ついでに報告しちゃうね!

ロンドンはユーストンに、ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン・ホスピタルという、ロンドン大学の付属病院があります。

ここはロンドンでも最強の設備を誇る、英国屈指の最高医療機関です。

そんな病院周辺にアンビュランスカー、つまり救急車が停車しているのですが、先日衝撃の光景に遭遇してしまいました。

それがこちら!(だだん)

ロンドン 病院 救急車 ペナルティ 駐車違反

なんか黄色い紙挟んであるんですけど、

ロンドン 病院 救急車 ペナルティ 駐車違反

まさかこれ、

ロンドン 病院 救急車 ペナルティ 駐車違反

駐禁の切符ですか…?

ですね!?

 

それではここで、俺がエミレーツ周辺で偶然遭遇したオーバメヤンの駐禁の切符と見比べてみましょう。

ピエール=エメリク・オーバメヤン 車

はい、間違いありません。

駐禁です。

救急車が駐禁切られてました。

 

majiでステキやん♪

 

ロンドンに住んでるテイで早11年。

これからも、可能な限り、古き良きステキなロンドンを発信していくからよろしくね♪

 

 

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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コメント

  1. 匿名 より:

    駐禁wwwwwwwww

  2. M より:

    ひでー中華料理屋!
    僕はピカデリーサーカスのYoung Chengしか絶対行きません。

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