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【ロンドンテロ】今回のテロでミルウォールが最狂を証明してしまった件

ミルウォールサポは最狂でした。

 
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6.3ロンドンブリッジ周辺で起きたテロ事件。それを救ったのは一人の勇敢すぎるミルウォールサポでした。
( Dailymail )

その夜、ボロマーケットにあるBlack & Blue restaurantで友人達と飲んでいたRoy Larner(47)は、突然の叫び声を耳にした。

「アラーの神よ!イスラム!イスラム!イスラム!」

その響き渡る絶叫に、店のスタッフと客はパニックに陥っていたが、Royはとっさにこう叫んだ。

「F@CK YOU!うるせぇ!!オレはミルウォールだコラ!」

そういいながら、素手でパンチをふるいながら、絶叫する3人のテロリストに向かっていった。

彼のこのアクションは、客やスタッフを逃がすには十分だった。

 

複数回(8カ所)頭を斬りつけらたRoyだが、その後手術を受け、現在は順調に回復に向かっている。

病院のベッドで彼はこう語る。

「良くはなってきてるよ。手術も受けたしな。まぁアイツらも思ったんじゃねえか?一週間分くらいのダメージは与えたってな。

でもよ、オレはやらなきゃいけねえ事をやっただけだ。ただそれだけだ」

今彼のベッドの上には、悪友達から送られた「learn to run (走り方講座)」の本が置かれている。(お前は逃げ方を学べ!っていう南ロンドン特有のジョーク)

彼は語る。

「まぁ3人全員オレに向かってきやがってよ、このザマよ。オレもアイツらを捕まえてボコってやろうとしたんだけど、8箇所くらいじゃねえか?刺されてな。まぁ辺り一面血みどろよ!へっへっへ」

幸運な事にその刺し傷は致命傷にはならなかった。そして同時に彼は「ロンブリのライオン」の称号を手に入れたのだ。

 

彼の母親であるPhyllis Larnerは誇りの息子だと語る。

「ロイはねぇアタイの自慢の息子なのヨォ!まぁ喧嘩はやめることはないと思うけどネ。あのコはね、もうナイフとか銃なんて関係ないから!

日曜朝に彼のパートナーのトレイシーにも電話で話したけど、アタイはね正直ショックは受けてないわよ。

だってあんた、あのコは誰が相手だろうとおかまい無しなんだから!やりたいようにやるコなのよ。そして友達を助けないといけなかっただろうしね。今は手術を受けて元気になってきてんじゃないの?

あのコはほんと誰が相手だろうが関係ないのよ。なんも怖いものなんてないんだから!もう無敵よ!アハハハ!」

 

彼の悪友、Mick Churchは言う。

「今日病院行ってきたんだけどよ、メガネ外してなんか手はヒジんとこまで縛られてたな。10インチの傷が2カ所と、顔とか首とかめっちゃ傷だらけだったぞ。

それでも娘からの電話に笑顔で応えてたしな、アイツ完全頭おかしいわ。もうミルウォールの誇り高き英雄よ!」

 

彼のこの行動は当然賞賛され、ジョージ・クロスが送られるかもしれない。これは人命救助等に於ける極めて勇敢な行為に対して与えられる、民間人が受けることができる最高の賞だ。

 

 

とりあえず、まずは言わせて下さい。

ミルウォール最高!!!

刃物持った三人相手にステゴロで立ち向かい、血みどろになっても立ちはだかるとか、

まんまリアル花山薫!

漢・ミルウォールの任侠立ち!

 

このブログでもちょいちょいぶっ込んでますが、ミルウォールってロンドンでもマジ最狂なんですよ。

いや、英国最恐といっても過言ではありません。

以前ハルシティのアウェイに参戦し、ローカルのシーフードレストランで飯喰ってたとき、以前ロンドンのホテルで働いていたという店主と色々話をしたのですが、彼の想い出話で、

「ロンドンはほぼ全てのスタジアムに足を運んだけど、一カ所だけ逝ってないスタジアムがあるんだよ。わかるか?」

という謎掛けに、

「ミルオール!」「ビンゴ!」

という”くだり”がありました。

そんくらいイングランド人すらも恐れる、未だにフーリガリズム溢れる、古き良きイングランド風情を残すエリア、それがミルウォール。

↓こういうサポがうじゃうじゃなのデス。

これ、しょっぱい鶏サポがしょーもない煽りをして、冷静なワンパン喰らって涙目の図なんですけど、(ほんとしょーもねえな…)

これだけは覚えておいて下さい。

鶏サポはグーナーを前にすると突然強気になりますけど、ミルオールの前ではしょぼーん…。

まぁいわゆる、スネオ的な人達です。

 

はさておき、

とにかくミルウォール最強なのですよ。

そしてなんです?

「イスラーム!」

に対して、

「F@CK YOU!オレはミルウォールだコラ!」

って。。。

「オレはトッテンハムだコラ〜!ToT」とか絶対言わないですあの人達。間違いなくコッコいいながらとっとと逃げます。

要領がいいグーナーももちろん、とっととその場を後にすると思いますが、

「F@ck You!」の後に自らの地名とクラブ名を名乗る事が許されかつ、笑いがおこらないクラブはミルウォールだけ!と断言!

 

そしてこれ、冷静に考えたら究極の宗教戦争なんですよね。

方や”IS”という武闘派のイスラム教で、そして方や”ミルウォール”っていう右とか左とかを超越した、戦う事だけを信仰とする超カルト教団っていう。

そんなどこぞのヤカラが自分たちの島を荒しに来たら、ステゴロでも闘うっていう、そういう・・・。

そう、それこそがミルウォールに脈々と受け継がれる、闘う漢のDNAというか。

 

今までは乱闘シーン以外見た事なかったミルウォールですが、なんかちょっと見直しました。

その最狂、ちゃんと使い道あったじゃねえか!

F@CK YOU!最高だよコノヤロー!

 

お行儀のいいグーナーには絶対真似出来ない芸当だけど、皮肉にも今回のこのテロで、イングランド・フットボールの奥深さを、改めて実感した猿なのでした。

 

そう俺達には、命を賭けて誇れるクラブがある。

 

このタイミングで、あのボス20周年記念写真集日本語版ついに解禁!(販売元はフットボリスタ様!)
(そして翻訳はガチグナのYOKOさん!YES!

コメント

  1. より:

    想像も出来ない事だけど自分がもしその場にいたら絶対出来なかった行動です
    たぶん正義心とかそういうんじゃないもっと純粋な「漢」的な事なんでしょうね
    しかもグサグサ刺されて血まみれになりながら追いかけたんでしょ他の店に向かう犯人達を…信じられんわ

  2. 野球キチ より:

    しっかり撃退されてる所もイングランドっぽいw

    いつまでも主役になりきれない感を国民が体を張って示すとは・・・

  3. JD より:

    犯人の一人がアーセナルのユニを着ていたという話が出ていましたが、スカイニュースでは、近所の人がインタビューされていて、「FAカップの話などで盛り上がっていた、俺はWenger outで彼はinだったから議論してた」と話してましたねぇ。

  4. 匿名 より:

    文章自体は大変愉快なのですが、何かこう、胸にグッとくるものがありました。
    猿さんにとってロンドンでの続けてのテロは、遠く日本の僕たちとは比べものにならない緊迫感があると思いますし、お子様のことなども含め色々と考えるところはあるとお察しします。

    テロリストに体ひとつで突っ込んでいくことが正解とは言えないのかもしれませんが、「テロに屈しないそういうファッキン・ガイが私たちの街にはいる」というのは頼もしいことだなと思います。

    昨今のテロなどについて、現場はどのような空気感なのか知りたかったので、大変ありがたく思います。

  5. Y より:

    カッコよすぎです。漢です、本当に。ミルウォールサポ、熱い&最狂。

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