「解任ブースト健在！」エヴァートン vs アーセナル

Everton 1-0 Arsenal

Sun Jan 22 – 16:30 Emirates Stadium

スターティング: やっべっぞ！シーズン始まっちゃったから今度こそ更新する！

エディ

ガビー　マーチン(C)　ビッグサカ

釈迦　パーリー

チェン子　ガブちゃん　サリバ　ベンホワ

ラムちゃん

■ゴール: James Tarkowski

■ 交代:
59 パーリー → ジョルジおじさん
59 ガビー → とろサーモン
77 マーチン → 阿部ちゃん
85 ベンホワ → 冨神

■レフェリー: デイヴィッド・コーテ

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解任ブースト健在！普通にエヴァトンがヤバかった

首位アーセナル vs 降格まっしぐら19位のエヴァートンとの試合は、予想に反し激アツの展開となりました。

ただ「予想に反し」ってのは実は本意ではなく、

先月末、エヴァートンの監督だったランパ先生が、絶不調の責任をとる形でファイヤー。

この試合から「プレミアのハンター」こと、ショーン・ダイチが指揮をとることになっていたのです。

「解任ブースト」でこの水芸が炸裂するかもしれない…

少なからず、そんなことが脳裏に浮かんでいた方も多いのではないでしょうか。

特にエヴァトンの残留力は異常。

昨シーズンも後半「驚異の残留力」を魅せつけ、プレミアにとどまったわけです。

そしたら案の定でしたね…

え、なんで19位にいんの？？？

っていう謎の脅威。

誰もサボらない。守備に回れば猛追、攻撃に転じれば速攻と、恐ろしいまでの組織力で首位アーセナルが圧倒される場面も多々。

特にオナナの機動力がヤバかった。それとモペイの圧倒的曲者感！

モペイってのはレノの脚をぶっ壊した張本人。

なので、こんくらいは想定内。

でも、お前ここにいたのな！？

そして後半60分のセットプレー。コーナーキックにファーサイドにいたタコみたいな人が頭で合わせエヴァトン先制。

「これだけを死ぬほど練習してました！！」

みたいな、実にダーイチらしいゴールをエヴァトンが最後まで守り切り、アーセナルは今季2敗目を喫してしまったのでした。

いやぁ…

19位とか嘘でしょ？

めちゃめちゃ強かったよ？？？

なんでそなとこいんの？？？？

と思わざるおえなかったわけですが、聞けば、この前まではマジでしょっぱかったみたいで、普通にリボーンしちゃっテタんだそうです。

つーわけで、

HHH恐るべし！！

いやマジあんのよな、解任ブースト…

中には「この監督のもとじゃやってられないっす」っていう選手のストライキみたいなこともあるだろうし、なによりフットボールはメンタルの競技。何かが変わることで、選手のメンタルもアガルってことは実際にあるわけです。

とにかく、我々は残念なタイミングでの監督交代にぶち当たってしまったのでした。。。

ただ、そんなことも言ってらんねぇのが魔境プレミアリーグ。

徹頭徹尾、どこをとっても恐ろしい、それがプレミアですから、気持ちを切り替えてブレントフォードに臨むしかねぇって話。もす！

ただジョルジおじさんはフィットすんのにもちょっと時間かかると思う。

襟のフォルムを見ても。

でもそれが当たり前。

1.5日でフィットした冨神が異常なだけ。

ちなみに首位アーセナルを破りウハウハであろうエヴァートン。

さぞや「さくっと降格圏から抜け出したんやろな！」と思ったら、

まだ抜けてない…

しかもレスターが11位くらいのヴィラに勝ち、ウルヴスもリバポーに快勝ってことで、この辺の争いも熾烈を極めているようです。

さらにさらに、あの優勝候補筆頭のシティがバスケ鶏に、アーセナル同様1-0敗退するという大失態を演じ、5ポイント差は縮まらずというメイクミラクル…！？

てか、

ニューカッスルの「ドロー力」なにこれ！？

今季半分ドローなのに4位につけてるって、いかにドローが最後の最後に効いてくるかわかるというもの。。。

引き分けでガックリする人がいますが、

やっぱドローは大事って話！！！！

それとシティを撃破したのがハリケーンさん。

ハリケーンといえば、アーセナル子供教室出身の生粋のグーナー 。

Once a gunner, Always a gunner.

「三つ子の魂百」的なやつを改めて実感した週末なのでした。

つーわけで、次節は要塞エミレーツでブレントフォード戦。

COYG！

P.S.

最後にアルテタの言葉でお別れです。
( Arsenal.com )

まぁオレが、どんだけこのティームを、団体を愛してるかっていうのは知ってほしいというか。3時間前、1週間前、1ヶ月前、3ヶ月よりも、今の方がずっと彼らを愛してるわけだから。

そらぁ勝ってるとき、いいパフォーマンスしてるときは、側に隣にいるのは簡単ですよ、うん。それは簡単。今この瞬間でも、私は選手、そしてスタッフをより愛してるし、そして今こそ団結すべき時だから。

まぁ楽な旅じゃないよな、あぁ。チャレンジングだし、まだまだデカイ壁が立ちはだかってますよ。でもそれを乗り越えないといけないわけだから。まぁこの1週間はいい準備して、戦えるメンタルで土曜日臨んで、M.パーフェクト目指しますよ、うん。

よし腰あげるぞ。