「これ読めば1.3倍くらい楽しいかも！」フットボリスタ様でアーセナルベストイレブン選んでみた

ボリスタ様、この度はありがとうごぜぇます…（クロップには言ってないよ！）

 
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ボリスタ様からまさかの原稿依頼

月間フットボリスタ様に「至高のチームをWCCFで再現！私のベストイレブン」というコーナーがあります。

コーナーの趣旨はこちらです。

15周年の節目を迎えたWCCF。醍醐味である国やクラブ、時代を超えた自分だけの“ドリームチーム”作りはもちろんのこと、自分が好きな国やクラブの選手を集めて最高のチームを作る“○○縛り”も楽しみ方の一つとして定着している。その長い歴史の間に積み重ねられてきた百花繚乱のカードを使って、一家言あるフットボリスタ執筆陣が選ぶ最高の○○チームを、ここに再現する。

WCCFというカードを使ったゲームがあり、そのカードを組み合わせて最強のイレブンを選出。

まぁようするに、「お前の好きなように、夢のベストイレブン選んでみてよ！」というものなのですが、

この度なんと、我らがボリスタ様から、「俺のアーセナルイレブンを選んでみねえか？」という、これ以上ないくらい俺に場違いな原稿依頼をいただくという幸運に見舞われてしまいました。

だってさ、戦術なんて”ちんぷん”だしさ、知ってるルールつったら「ゴールをより多く入れたほうが勝つらしい」ってことくらいだもん。どう考えてもそんなやつ書いちゃダメでしょ（いたって冷静）。

しかし、お願いされた仕事は基本断らないスタンスの猿です。そんな前向きな姿勢が災いしてか、ご迷惑をおかけすることを承知で快諾させていただきましたすみません。もちろん、執筆中は北の方角に平身低頭、しっかりドゲザーしながら描かせていただきましたので、皆様のインド洋のような深い優しさで、どうかお許しください。

ボリスタ様のご好意で、ネットでも閲覧可！

この原稿は、月刊フットボリスタ様 第62号（2018年11月号）に掲載されておりますので、是非ご購入いただきたいのですが、

この度なんと！ボリスタ様のご厚意により、ボリスタ様オフィシャルサイトでもご覧いただけるようです！（太っ腹！）

よそいきのスタイルで、思いの丈をぶつけさせていただきましたので、是非ご覧ください。

【NEW】妄想爆発!"ボスイズム"あふれるロマン派 #アーセナル イレブン(文 さる☆グーナー @saru_gooner) https://t.co/UBFipBUGjO
ビエラの堅守で相手の息の根を止め、ディアビーのヌルドリで前線に速攻をかけるという、グーナー誰もが夢見た感涙必至のツープラトン。みなさんハンカチのご用意を #wccf

— footballista (@footballista_jp) 2018年10月12日

これを読めば1.3倍くらい楽しい？記事に書けなかったこと書くよ！

1500文字にたらふく夢を詰めこませていただいたわけですが、それでも足りない！（何故なら文字数制限なしのブログに慣れすぎているから！）

というわけで、文字数の関係上書けなかったことを、ここで補足してみたいと思います。1.3倍くらいは楽しめるかも！

選手の選考基準について

「円満退団した選手に限定」は信仰上当然の責務ですが、現役メンバーもあえて選出しなかった件について。

基本自分は箱推し、「アーセナル」という団体をフォローしています。よって自分の中では現役選手全員が「アーセナル」であり、そこに一切の優劣はありません！という理由からあえて選びませんでした。もちろん絡ませたら面白い夢のカードはいっぱいあるとは思いますが、そういうわけでご容赦ください。

GKシーマンについて

まずは真っ先に記事内のシーマンの写真をご査収いただきたいのですが、

「見た目はリアル桃白白なシーマン」という秀逸キャプション…

SO RE DA…

ずっと誰かに似てると思っていた謎が一気に氷解しました。

ちなみにこれはボリスタ様編集部員様の仕業です。

ナイスアシストありがとうございました。

実は原稿から哭く哭く削除した記述があります。それがこちら。

松浪健四郎を彷彿とさせるポニーテール。

サポから水ぶっかけられないように気をつけたい。

でも桃白白が正解！

3バックについて

本来であれば無敵の無敗優勝を成し遂げた「4-4-2」がグーナーとしての正しい様式美だと思うのですが、ボスが最後に愛したフォメっていうのと、

どうしても、この“クセが強い”ガチムチの壁を観たかった。

とにかく、小兵相手FW陣を、ハエ叩きの要領でバッコンバッコン叩き潰す姿。それが観たいのです。

ちなみに、「4-4-2」を想定した時の候補には、僕らのトム・クルーズも入ってました！（でも残念ながらWCCFのカードにはないんだって…）

瀬尾君MF問題

わかる、わかるよ。

瀬尾君がこんなポジにいちゃいけない人間だってのは、こんな俺でもギリなんとなくわかる。

でもしょうがないんだよなぁ…前が詰まっちゃってっから！

でも安心して、後半からエブエ出るし！

そしておそらく、後ろからは鬼神達の檄が矢のように突き刺さって、プレーをめぐりジェンコ先輩と口論してた瀬尾君も、謎に必死の力を発揮するに決まってるよ！

ビエラとディアビー

時空を超えた最強師弟タッグ…言いたいことは全て書きました。

前線は不動

今回は「インビンシブルにはこだわらない」という心意気でメンバーを選出しましたが、

さすがにキングとベルカンプの最強タッグは外せない…

ていうか単純に観たいし！

そしてここに魂の漢ロッシーを加えた、最強の超攻撃型布陣とさせていただきました。

以上のように、勝敗には一切こだわらない、ロマンだけを追求したチーム編成となったわけですが、、、

とにかく、

妄想って楽しいね！

ちなみにタイトルは、

「”クセが強い！”ロマン派アーセナルイレブン」

だったのですが、「クセ」の部分が華麗に却下されたことも一応付け加えておきます！

でもここだけの話、本当にやりたかったベスメンはこちら…（こっそり）

ベントナ男爵

宮市君　黒シャビン　柳さん

アブさん　ぽんこつデニー

トム・クルーズ　デカパン先生　スキラッチ総統　えぶえ

ボイチョフ係長

誰がなんと言おうと、全員僕のブログを彩ってくれた最強メンバーです。

ボリスタ様、この度は妄想族の自分に、こんな楽しいお仕事をいただき、本当にありがとうございました。

そして定期購読者の皆様、お目汚しマジさーせん！（読み飛ばしマジ推奨）

【NEW】妄想爆発!"ボスイズム"あふれるロマン派 #アーセナル イレブン(文 さる☆グーナー @saru_gooner) https://t.co/UBFipBUGjO
ビエラの堅守で相手の息の根を止め、ディアビーのヌルドリで前線に速攻をかけるという、グーナー誰もが夢見た感涙必至のツープラトン。みなさんハンカチのご用意を #wccf

— footballista (@footballista_jp) 2018年10月12日

俺のコーナー以外、素晴らしい記事満載！月刊フットボリスタ様 2018年11月号

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