アーセナルが日本の教育現場で青少年健全育成に一役も二役も買っていた件

日本の教育界にもアーセナル旋風です。

 

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英語の教科書にアーセナル！

先週、@soutarou7くんという、まだ汚れを知らぬ、瞳が異様に澄みきった少年から、こんなタレコミをいただきました。

@saru_gooner 猿さんは日本の教科書にアーセナルが登場しているのはご存じですか？ pic.twitter.com/MZEW7L6iRE

— ソウ (@soutarou7) 2015, 11月 12

！？

なんですかこれは！？

おじさん、そんなのご存知ありませんよ！！！

なぬなぬ！？

とりあえず内容を確認してみましょう！

ケンタがホストファーザーのクックさんと話しています。

クックさん「ケンタ、君はフットボールが死ぬほど好きだって聞いたんだけど、ほんとかい？ほんとうなのかい？」

ケンタ「あ、マジっす！部活もサッカー部っす！」

クックさん「結構長い事やっているのかい？」

ケンタ「やってますやってます！8年っす8年！」

クックさん「それなら良かった。実は今日の夕方のアーセナル戦のチケットがあるんだが、まあバーミンガムとかいうしょーもない格下相手なんだが、どうだい？行くかい？行ってみるかい？ほら、これが君のだ」

ケンタ「え？マジすか！？マジっすか！？！？マージっすか！？！？！？行くす！行くっす！行くっすーー！！！実はオレあれなんすよ！生まれる前からグーナーなんすよ！マジでマジで！」

クックさん「生まれる前から？」

ケンタ「そっすそっす！うちのマミーが超ガチグーナーで俺マジそのD・N・Aママに今感謝！みたいな？」

ちょいちょいちょいー・・・生まれる前からグーナー登場とかさー、

フットボリスタ様のアーセナル本といいさー、

出版界全体がどうかしている！！！

そしてアーセナルはさらなる展開を迎えます。

ケンタは、このガナキチのホストファミリーを紹介してくれたらしい、キング先生に手紙を書きます。

親愛なるキング先生

クックさんを紹介してくれて、マジあざーす！超たのしんでまーす。

先週土曜、アーセナルの試合観て来ました。マジやばかったです。これで友達にもすげえ自慢出来ます。

それとブリティッシュミュージアムにも行っちゃいました。二回目なんでアレっすけど、まあ先生にもビスケッツ買ったんすけど、ペコって食べちゃいました。さーせーん！

それじゃまったでーす。

ケンタ

キング先生？

アンリ的な？

おいおいおい、これも確信犯だろーがー。

どんだけだよー。。。

いやあそれにしても、ここまでガッツリ我らがアーセナルが教育の現場に入り込んでいるとか、これも全て健全経営の成せる技！これがシッティとかチェルスキーだったら、こんな爽やかにはいきませんよ。

そもそもホストファミリーがチケットくれたりしないでしょうし、てか法外な値段で売りつけられるのが関の山！

いやあ俺も誇りに思うよ！

↓ただ一点だけ、校正といいますが、間違いを指摘させていただきますとですね、これ。

正確には「アーセナル」ではなく、「アースヌゥ」ですのでね、ここは英語の授業的に間違えないようにしましょう。先生もそっちの方向で発音お願いします。

こういうのをないがしろにすると、「ヴェンゲル・コード」の名翻訳者にして英語マスター、東本貢司氏の逆鱗に触れてしまいますのでね、ここは押さえておきたい所です。

↓発音についてはこの辺参照
「君は本当のスクォッドを知っているか！」世紀の大イベント「We Love You ARSENAL We Talk」レポ

学生の皆さんは一つよろしくお願いいたします。

でもさあ、こんなんだったら、なんか俺も書きたいです！

中一くらいなら俺でもやれそう！

というわけで、こんなんどうっすか？

Jack「Rio, I heard you like footy, right?」

Ryo「Yea mate! I love football soooo much, I should say Arsenal, you know?」

Jack「Arsenal? really? F@ckin coooool mate! I am a gooner as well before I was born, you know?」

Ryo「Wai wai wai! Are you serious? I heard Your brother supports a Spurs ah? You don follow him?」

Jack「Oh shiiit mate! I’m not him! He is an airhead, you know. F@ckin’ s@ke! My old man is a F@ckin’ gooner, you know?」

Ryo「Cooo! What do you think of Tottenham!」

Jack「Shit！」

Ryo「What do you think of shiit?」

Jack「Tottenham!」

Ryo「Thank you！」

Jack「That’s Alright！!!」

Ryo & Jack「We hate Tottenham and we hate Tottenham… Yeah!!!」(ハイファイヴ的な）

というわけで、中学一年生版『ニューホライズン』制作者様からの原稿のご依頼、心よりお待ちしております。

これからはアースヌゥで青少年健全育成！You know！

あーあ、俺もこんな教科書で勉強出来てたら、TOEIC250とか、もうちょい取れてたのになあ。。。

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【ガチステマ】猿も参戦させていただいた『どうかしているアーセナル本』

もう発売から一ヶ月が経ったので取り下げようと思ったのですが、未だに売れているみたいなのでしばらくステマしちゃいます。

長らくアーセナルの連勝に大きく貢献してきた、アーセナルの魅力しか詰まってないフットボリスタ様の『どうかしているアーセナル本』、アマゾンに再入荷！どういうわけか猿も参戦しちゃいましたよ！ (・ω<) ↓土下座しながら猿が参戦させていただいた記事はこっちらー。 【ネタバレ注意】逆エッジの『どうかしているアーセナル本』猿記事のご紹介（前編）
【ネタバレ注意】『やっぱりどうかしているアーセナル本』猿記事のご紹介（後編）

↓あざーす！あなたのそのひとぽちがモヅベーション。