「クラッピング ラプソディ」プレミア15-16 アーセナル v ジエゴ・コスタ

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※下記試合情報はそこそこ誠心誠意精査してますが、気の迷いとかで割とガセ。

Arsenal 0-1 ジエゴ・コスタ

Sun 24th Jan 16.00 Emirates Stadium

スターティング: 選手名鑑ベンゼマが来た後更新すると思ったけど、逮捕されちゃったみたいだからそろそろ考えなきゃ！

ジルー師

瀬尾君(C)　高田先生　エグザイル

ラムジー　志村社長

ナチョス　コッシー　メルティ　ベジェりん

とにかく守護神ペトルチェフ

■ゴール: 賢人ジエゴ・コスタ様 (23)

■交代：
21 ジルー師 → ガブちゃん
57 エグザイル → アレク
74 瀬尾君 → チェンボ

■レフェリー: 喰らってんバーーーグ！（スピードワゴン井戸田調）60,072

■メモ: 8 2 230

 

宇宙最強は健在でした。

そう、腐っても宇宙最強。

あそこまで徹底的につまらないを追求されたら、蛇に睨まれたカエルのごとく、一歩も動けなくなる的なヤツ！

こ、怖いよママー！！！

はいというわけで、ホームなのに見事にヌルったテルフィー戦、前向きに振り返って参りたいと思いますよ。

 

とその前に、ウォームアップで初お披露目のプラクティスシャツ。

お、コレいっすね？

前半

さてさてスタメンはこちら！

高田先生が先発復帰、ベンチにアレクでリスクヘッジ。

さらに、「エミレーツ出場時は無敗の漢」志村社長もスタメンで盤石。

負ける理由が見つかりません！

しかも、瀬尾君がキャプテンマークというサプライズ人事も。

一説によると、「瀬尾君アーセナル在籍10周年おめでとう！」記念のご褒美らしいのですが、

さあ、どうでしょう！

 

さて、本日のお相手は言わずと知れた宇宙最強テルフィー。

とにっかくつまんないけど、あまりにも強すぎて一切勝てる気のしないバケモノクラブ。

しかし今季、つい最近まで降格圏に片足突っ込んだ八百長野郎！ということで、スタンドも「もしかして、今度こそは勝てるのではあるまいか！いやっほー！」的な異様な盛り上がりの中KO。

 

そしてちょこまかちょこまか、なんかいい感じで攻めているように見えますが、いかんせんゴールが向こうなので良くわかりません。

良くわかりませんが、なんかいい感じなのです。

 

そしてなにより、俺達にはとにかく守護神ペトルチェフがいる。

近距離からのアフロシュートを余裕で止めるなど、出だしは好調、後は点をボカスカ決めて差し上げるだけ！

というさなか、

なんという事でしょう。

裏をさくっと抜かれたメルティ、背後から一歩先逝く無茶ぶりスライディング・・・。

しかもお相手が賢人ジエゴコスタ様となれば、そらもうレフェリーも見過ごすわけには参りませんね。

問答無用の一発レッド。。。

 

うん、しょうがないね！

コスタ様の転がりっぷりを見る限り、死に直結してもおかしくない危険なプレーだもの。

ここで赤を出さなかったら、『地獄甲子園』並に死者続出だったかもしれない事を考えると、これはレフェリーの賢明な采配に拍手です！

↓うん、間違いなくこうなっていたよ！

 

そしてこの異常事態に志村社長も思わずバイオケミカルレボリューション！

なんて日だっ！！！

 

さらに交代のボードに、まさかのジルーのナンバーが掲げられると、これまた、

なんて日だ！！！

とバカリ、凄まじいブーイングがエミレーツを席巻であります。

 

そしてこれも神が仕組んでくださったものなのでしょう。

期せずして開幕のガブコスタ劇場。

うっひょー！これはこれで大注目！

 

とか悠長なこと言ってる場合じゃなかった！

残り70分「つまんないけど宇宙最強」のテルフィー相手にやれんのか！

と思われたその時でした。

この日も先制はテルフィー。

コッシーの一瞬の心の隙を付く、賢人ジエゴコスタ様の一撃。。。

DA・YO・NE…

 

そうなると前進あるのみアーセナル。後退のネジを外した小兵部隊総動員で果敢に突撃を仕掛けますが、いかんせん結果にコミットしないパスミス連発負のスパイラル。

しかし終了間際の大チャンス！どんぴしゃラムジーのクロスにそこいた志村社長、

明らかに頭の高さのヤツを、グレートカブキばりのトラースキック一閃！

・・・。

俺も社長のやりてえようにやらしてやりてえもんなあ・・・。

やっぱ派手に行きてえよなあ、派手に。

 

え？なに？ジルーなら確実に頭で決めテタって？

・・・

そういうタラレバ話は止めて下さい！

不謹慎ですよ！ったく！（ぷんぷん）

後半

後半も、ほぼ死に体テルフィーの手のひらの上でヌルヌル踊らせられる赤いシャツのワイルドガンマン。

全く何もされてないのにパスドリミス連発。

わちゃわちゃやって、あと一歩というところまではいくのですが、シュートさえまともに撃たせてもらえません。

これが王者の風格というものなのでしょうか？

まさに腐っても宇宙最強ここにあり！

ありおりはべりいまそかり！

（あ、言ってみたかっただけっす）

 

アレク満を持して投入！ですが、時折キレッキレなプレーを魅せるものの、若干の重め残り感は否めず。

それと守備もすぐイナゴみたく沸いてくるし、やっぱね、凄いんすよ宇宙最強は。

ダテに「つまんないサッカー」してない！

そして時間稼ぎも超一流だし。

正々堂々時間を稼ぐ。

これも宇宙の真理なのだなあ・・・。

 

ところで、上の写真でもわかると思いますが、高田先生すげえ走っテタ。

スタッツ的にはどうかわかんないけど、見た目とにかくすげえ走ってました。

いや、先生だけじゃない、全員が90分全力！

もしかすると一人足りない分、感覚的には120分にも相当するのではないか？ってくらいのやつなんじゃないでしょうか。

 

ジルーを下げゼロトップを選択した時点で消耗戦上等、選手達は、ボスを信じ全力で走りまくったのです。

しかし結果はご存知の通り0-1、勝ち点0。

志村社長のエミレーツ出場不敗神話もここで途絶えてしまいました。

そしてついに3位陥落・・・。

 

普通こんな結果なら、

「お前らゼロか！ゼロの人間なのか！」

とブーイングが起きても文句は言えないはずです。

しかし、試合後のエミレーツは違いました。

ピッチに向かい万雷の拍手。

拍手。

そらあ色んな意味があるでしょう。

60,000人いりゃあ60,000通りの意味がある。

でもね、この試合はそれが全て。

そう思うのです。

 

さあ、3位陥落で魔の2月突入。

なるほど、おもろいやんけ。

 

ただいつもと違う想定外。

それは、山程怪我人が戻ってくるということ・・・。

 

なるほど、おもろいやんけ。

 

 

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