
ジャック・ウィルシャーが神童マックス・ダウマンについて「時代を5年先取り!俺より上手い!」とベタ褒めしています。
( Mirror )
ジャック・ウィルシャーがMAXベタ褒めな件
現在ルートンの監督を務めるジャック・ウィルシャーですが、彼がアーセナルのU18監督時代、MAXを招集したときのことを語っています。
「当時マックスが13歳で、同じ強豪のアカデミー、サウサンプトンと対戦してた時のことなんすけど、
オレたちが2-0でリードしていた時、『よし、マックスをピッチに出そう』ってなって。そん時ヤツの隣に立ってたんすけど、すでにオレよりもデカかった。
そん時、こうアドバイスしたのを覚えてる。
『マックス、相手はオマエの5歳年上だってことを忘れんな。とにかくデュエルだけは避けろ。1、2回捌いて、ボール回すだけでいいから』
問題はその後だよ。3人かわしてアシスト決めちゃって。こんな奴は初めてだったよ。
とにかく、アイツはワンダーキッドっすよ。素晴らしい母親と、いつも寄り添っている父親がいて、家族にも恵まれてるし、みんな息子の幸せを心から願ってくれてる。
よく『MAXはオマエより上手いの?』って訊かれるんだけど、間違いなくオレより上手い!!(きっぱり)
唯一共通点があるとすれば、試合に対する熱量っすね。
試合を観ることすらしないキッズたちと仕事したことあるけど、アイツだけは別格。ほんっとにアーセナルが好きなんすよ。
空前絶後の、超絶怒涛のプレイヤー!アーセナルを愛し、アーセナルに愛された男、それがマックスっすよ。

今のロールモデルはデク(ライス)だろうな。デクが伸び盛りの頃オレもハムにいたけど、そん時デクの師匠はマーク・ノーブルで、彼がその役割だったけど、今はデクがそれを担ってる。
オレにとっての師匠はセスク。代表ではジョン・テリーで、試合中色々指導してもらって、可愛がってもらったっすね。
一番残念なのはセスクがいなくなったことっすね。たった1年しか一緒にプレーできなかったんで、もっと長く一緒にやりたかったっすね」


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