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「ボスの前で一冠達成！」エミレーツカップ2023 アーセナル vs モナコ

Arsenal 1-1 Monaco

Wed Aug 2 – 18:00 Emirates Stadium

スターティング: やべぇ！シーズン終わっちゃったから来季こそ更新する！

エディ(C)

とろサーモン　スミス朗　阿部ちゃん

こめお　パーティ

ティンバー　キヴィ　サリバ　冨安

ラムちゃん

■ゴール:
エディ (43) / Fofana (30)

■ 交代:
62 冨安 → ベンホワ
62 サリバ → ガブちゃん
62 ティンバー → テスコ
62 パーティ → ハヴァーツ
62 こめお → ジョル爺
62 スミス朗 → マーチン
62 ガビー → とろサーモン
83 エディ → マルキー

■レフェリー:

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アーセナルとボスがエミレーツに帰還！

ボスが見守る天覧試合となったプレシーズン最終戦のエミレーツカップ。

普段はお祭り程度の認識しかないこの大会ですが、ここ最近の好調っぷりもあり、選手紹介から熱量マックス。

子供が多くチャント満載というわけではありませんが、わりといい雰囲気の中行われました。

スタメンはこちら。

冨安＆ティンバー揃って先発。これは激アツ！

ってことは、左冨安・右ティンバー？と思いきや、右に冨、左にティンというまさかの布陣。

喜ばしいことではあるんですが、毎回毎回ポジションチェンジしてたら逆に選手が混乱しないか心配ではありますが、プレシーズンだからこそ出来るチャレンジってのがあるわけです。

（テタさんなら本戦でもやってそうだけど）

さらにスミスロウ久々のスタメンという喜ばしいニュース目白押しの中、壮絶悲報。

ジェズスがいない。

どこにもいない。

公式によると、ジェズスは膝の怪我で欠場。

football.London によると、

ジェズスは膝の怪我でちょっとした処置？手術？を受け数週間離脱。

とのこと…

開幕直前でのこの仕打ち…

やはりこの世に神はいないのか…

否、俺たちにはエディがいる！！

つーわけで、

30分モナコに思わず先制されちゃったアーセナルですが、

43分この日初めてキャプテンマークを巻いた最後のボスチルドレンのエディがゴールに飛び込み同点ゴール！

実にエディらしいこの飛び込み。

嗅覚は鈍ってない。

開幕から今季もおんぶに抱っこになりそうな予感。

マジ頼んだよ！！

またそのゴール直後、トミーとティンバーが左右入れ替わるという秘技を見せつけ相手を撹乱。

期せずして「右に富、左に安」という森保メモ発動。

さらに後半序盤、トミーvsミナミーノ夢のマッチアップも実現。

さらにジョルジのパスがまたエロい。

さらにそのパスを受けたとろサーモンも楽しいのなんのって。

まるでルチャリブレを見ているかのよう。

ただこの二人はもうちょい前向いてプレーしていただければと！

試合は90分で決することなくPK戦に凸。

その一部始終を見よ！

特にジョルジの「必殺！変なPK」見てこれ。何度でも見れっから。

白熱のPK戦はステハゲがミスってアーセナルが5-4で勝利。

今季早速一冠を達成したのでした。

絵に描いたような虚無！

これを見習って欲しい！切実に！！

そんな中グーナーの方からこんなコメをいただきました。

「選手喜んでませんでしたね？どうしてですか？」

というわけでマジレスすると、

シンプルに、

「俺たちはこんなところで満足しちゃいられない。さらなる高みを目指し今季も突っ走る所存」

という選手たちの意思表示。

虚無！圧倒的虚無！！のカップリフトを見て俺はニヤニヤが止まりませんでした。

でもやっぱこれは見習いたい。

一冠とはこうあるべき！！

さてこの日ゴールを決めたエディは最後のボスチルドレン。

そんなボスの前でキャプテンマークを着けゴールを決めたエディ。

こんな孝行息子いるかよ！

そんなボスが試合中青いネクタイを締めていることに対し、悲しんでいるサポの方がいらっしゃいましたが、

そんなことはありません。

There’s only one Arsène Wenger.

永遠にボスはこの世に一人だけなのです。

さて、シーズン最初の試合はウェンブリーで行われるコミュニティシールド、マン・シティ戦。

8月6日24時ゴングのこの試合はDAZN様で視聴可能な模様。

DAZN様は確かカラバオも放送してくださるっぽいので、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。

また今季初のエミレーツマッチレポ動画版もよろしければ！

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