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週末アウェー・猿の代表ウィークベルリン参戦記 その1

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代表ウィーク、グナな俺は完全オフ!というわけで、このオフを利用し、先週土曜から3泊4日でドイツはベルリンに逝って参りました。

 

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何故ベルリンか?

につきましては、嫁に聞いていただけるとありがたく存じますが、

ベルリンはブロッケンマンゆかりの地ですので、赤い雨の跡地でも拝見出来ればと思った次第です。

そんな流れで飛び立ってしまったベルリンですが、早朝6時のフライトは、夜はきっちり8時間睡眠しないと死んじゃう猿には、もはや大惨事。

おまけに大寒波?ってくらいの寒さで、ついに出ましたダウンジャケ。。。

そんな完全防備のままナイトバスに揺られてセントパンクラス駅、2時30分の電車に乗り込み、3時過ぎに空港着いて、4時のチェックインの行列に並んで、
5時に荷物検査と通って、いすに腰掛け寝ようと思っても空港内の照明とかがMAX…

眠れません!

というわけで、一睡も出来ない早朝便は超危険!

とはいえ、値段には代えられない格安航空券。

なんてたって、片道40ポンドとかですから、お金には換えられないわけです。

そんなこんなのベルリン旅行記です。

決して手抜きとか、他の記事書くのめんどくさいとか、早く寝たいとか、ガチでそういうんじゃないですから!

そんじゃeasy Jetでベルリンにひとっ飛び!

なんとか無事ベルリン・シェーネフェルト国際空港着、ベルカンプ並みの飛行機嫌いの猿は今回も手に汗握りました。

さてこっから電車で中心街へ。

なわけですが、乗ったら途中で降ろされちゃった・・・。

待てど暮らせど次の電車が来ない。。。

駅員に聞いてみると、ダルそうになにやら説明しだした。(ドイツ語で)「ゲッヒグッヒ」言っててわけわかりません。。。

こんな時は、ぱらららっぱら~♪

ほんにゃくこんにゃく~!

ふむふむなるほどなるほど。

「こっから先は線路が使い物になんねえから、電車通ってねえよ。なんならバスで逝けバスで。下から出てっからよ。」

のようです。

・・・バス?

下に行ってみると、確かにバス待ちしてる人とかいました。

どこで降りるかもわからずとりあえず乗り込んでみましたが、しばらくすると、大半の乗客が降り始めました。

「ん!?ここか?ここなのか!?」

念のためドライバーに聞いてみると(英語で)

「そこ駅だろ、駅。降りろ!降りろ!」(ドイツ語)

とのこと。

なんか駅まで来たみたいなので、また荷物を持って降りて電車に乗ると、今度は目的駅の全然手前で降ろされました。。。

そこからまた別の電車に乗れってことみたいで、とりあえず乗り換えて、しばらくすっとまた降りろとの指令が。。。

あのー、なんですか、ドイツ?

色々日本より正確なんじゃないんすか?

ロンドンでもここまで酷いの稀だよ?

もしやあれですか?

今日は稀の日ですか?

結局乗り継ぎ待ち合わせ乗り継ぎ的な感じで、2時間近くかかってホテル到着。。。

その名もタイタニックホテル。

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我が軍の撃沈フラグじゃないですよ。

ちなみにタイタニックは猿が一番ハマった映画で、過去3回、映画館でもれなく号泣という、鉄板のアレです。

が、それが理由じゃないです。

理由は嫁に聞いてください。

交通機関に腹が立ったので、腹が減りました。さっそく昼飯昼飯!

というわけで、「地球の歩き方」も絶賛のヨーロッパセンター近くの「宝」というジャパニーズレストランへ。

は?ドイツで日本食?

ドイツ逝ったらソーセージだろうが、ソーセージ!

という方もおられると思いますが、

俺の場合、海外逝ったら日本食がお約束。

いや、絶対です。

ちなみに猿は過去3度パリに行った事がありますが、1度しかフレンチを食べた事がありません。(しかもつきあいで)。

しかし店内に入って「はうあっ・・・」

店員がチャイニーズっぽい。。。(海外のジャパニーズレストランほぼほぼ経営日本人じゃないあるある)

完全「地球の歩き方」に騙された・・・。

それでも仕方あるまい!

意を決して、海鮮丼とうどんのセットを注文しました。

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味は・・・

ロンドンでも食えちゃうね、これは。。。

そして七味。

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「ナナミ!ナナミ!ナナミさん!」

というセルジオの声が無限ループです。。。

海物語ファンマストアイテムな湯のみセットもチャイニーズ感溢れてます。

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店内も便所の芳香剤臭いし、残念ながら★ひとつ(満点5)


Marburger Straße 2, 57223 Kreuztal, ドイツ

 

昼損した!

ということで、怒りにまかせて散歩しました。

なんと、ベルリンには動物園も完備。

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入らなくても動物見れちゃうから、入らないよ。

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そこから6月17日通りへ

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6月17日通りをひたすら歩いて、ブランデンブルク門周辺まで来ると、こんな銅像が。。。

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西側から東側に叫んでいる少女の像。。。

そしてこれがブランデンブルク門。

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壁が崩壊した際、みんな壁によじ登り歓声をあげている場面はここなのですが、このブランデンブルク門を境に壁がおっ立てられ、つい最近まで(1990年)東西が分断されていたわけです。

ブロッケン以外、特に何も考えずベルリンを訪れた猿ですが、この辺から、一種異様な空間に迷い込んだような気になりました。

一つの街がある日突然分断され、片方は夢や希望を抱くのが自由の国で、そしてもう片方は主義も主張も、思想まで監視される世界。

超人オリンピックが開催されるような、平和すぎる国で育った猿には、想像を絶する事態ですよ、これは。。。

ちなみに超人オリンピック開催中は、東西は分断され、まだ壁は存在していていました。
ブロッケンマン、そしてJr.は、西ドイツで開かれた格闘大会に出場していたらしいので西ドイツ出身のようです。

そんな壁の名残はSony Centerのあるポツダム広場に展示されています。

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じつはこれ、一面ガム

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大人の手のひらほどの厚さのコンクリの塊に、主義、信条、家族、人生が、つい最近まであっけなく分断されていたという事実は、口半開きで、のうのうと生きて来た俺のような黄色い猿には信じ難いリアル。

養老孟司先生は人間の脳には超える事の出来ないバカの壁が存在すると言っていたけれど、こんなの究極のバカの壁だなぁ・・・なんてことをぼんやりと。

 

かるーいカルチャーショックにうちひしがれたとしても、不思議なもので、人と言うのは腹は減ってくるものです。

せっかくなので、ネットで外人絶賛のドイツ料理の店に行ってみました。

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ここはドイツ。

とりあえずビール!

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そして猿はスープと、

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ドイツで大人気だと言う、カレーソーセージをオーダーしましたが、

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スープはイングランドの胸焼けスープ、そしてソーセージはフォークを刺してもバキッとならないもっさもさのやつで、愕然・・・。

嫁は芋のパスタとかいうから「なんだそれ!」と頼んでみたら、

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ニョッキ来た・・・。

これまた残念・・・。

というわけで、やけ酒。。。

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これは美味い!

よし明日も飲むよ!

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妄想記事を描いている猿

アーセナルのせいで日本に帰国できなくなった非国民、出家信者。「妄想8割・ガセ2割」をモットーにアーセナルのエア情報を垂れ流す意識低い系ブロガーとして、日本人グーナーのメディアリテラシー向上に貢献すべく、ほぼ毎日ブログを更新中。

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コメント

  1. SG より:

    はじめましてー!
    毎度楽しいブログをありがとうございます☆
    ドイツ飯って不味いimageなかったんですけど
    実際は違うのかな?
    個人の好みもあるのでしょうけど。。。あ、でもビールは美味しそう:)

  2. パーラー より:

    続きが気になるぅ~!

  3. けせらん より:

    ふおお…(´;ω;`)
    タイミングが合えば私が美味しいレストランをご案内したものを…!
    ベルリンには日本人スタッフもたくさんいるすごい美味しい日本食レストランがあるですよー(´;ω;`)

  4. さる より:

    おお!なんですか、この食いつき!?
    俄然続きを書く気になってきました!w

    SGさん
    まあ初日ですので!こんな日もありますとも!

    けせらんさん
    まさか「ささや」さんじゃないでしょうね!?w
    続編をお待ちを。。。

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