「新しい週末」プレミア15-16 アーセナル v ウェストハム

※下記試合情報は、そこそこ誠心誠意精査してますけど、気の迷いとかで割とガセだったりするから、半信半疑で見ちゃいなYO！

Arsenal 0-2 West Ham

Sun 9th Aug 13.30 Emirates Stadium

スターティング: 選手名鑑ベンゼマが来た後更新しまーす。

ジロさん

ラムジー　高田先生　チェンボ

おじさん　コケリン番長

ナチョス　コッシー　メルティ(c)　土橋

とにかく明るいペトルチェフ

■ゴール: Kouyate (43), Zarate (57)

■交代：
58 コケリン番長 → 瀬尾君
67 土橋 → アレク

■レフェリー: マーティン・アホキンソン

■メモ: 9 9 268

 

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皆さん明けましておめでとうございます。

ついに年が空け、我々の新年がやってきたわけですが、そんなめでたいハズの新年早々、いかんともしがたい事案が発生、早々に門松を撤去する事態にみまわれておりますが、、、ま、皆さんもお忙しいことと存じますので、さくさくっとレポって参りたいと思いますYO！

ちなみにこの記事は、この音楽を聴きながら書かせていただいております。よろしければどうぞ。今のあなたに超オススメです。

 

昼過ぎKOということで、ランチにやっすいハムを喰らわせていただきレツゴーです。

 

エミレーツまでの道すがら、我らがガナパブTollingtonの前を通ると、いつにも増して超満員札止め。

3ヶ月ぶりの週末が帰って参りました。

 

そして眼前に広がる緑のピッチ。

そうそう、これなのですよぉ、俺の日常はぁぁぁぁ！（プチ炎上）

 

ところで今日のベンチには練習に復帰したバカリのアレクの姿が・・・。

え？もう？・・・。

確かに、休暇中のビーチでもトレーニングしてたっていうアレクですが、それにしても早過ぎのような気がしないでもありませんが、、、

そんな燃え尽き足りない鉄人を拝してのぞんだ開幕ハマーズ戦、KO！

前半

 

TOPには瀬尾君ではなくジロさんが復帰。

右SBに土橋が先発ですが、ベンチにもベジェりんの姿がなく、これが後に謎の布陣に繋がって来るわけなのですが、この時は知る由もなく。。。

 

さてさて、試合はというと、お祭り気分のプレシーズンとは違い幾多のパスミスが続出しますが、それでもほぼ相手サイドでいつ入ってもおかしくないイケイケの展開。

時折カウンターでヒヤリハットさせられる場面がありますが、守護神には、我らがとにかく明るくペトルチェフ。

安心してください、チェフいますよ！

てな感じで左うちわで観ていたのですが、

前半終了間際、相手のセットプレーにパンチング気味の飛び出し、しかしこれを頭でつっ突かれハマーズ先制・・・。

あり・・・(゜д゜)…

後半

まあ、後半後半！これでチェフもプレッシャーから解放されたハズ！

といきたいところでしたが、

ハムの人が、マジテキトーに放った風の、中途半端なグラウンダーのミドルに反応出来ず、2点目・・・。

ありりりり・・・(゜д゜)…

 

ここで早速ベンチが動きます。ポカが目立った番長を下げスピードスター瀬尾君投入で、攻撃にさらなる厚み。

さらに67分、相手が一切出て来ないとみるや、ボスが謎の覚醒・・・否、きっとアレクの直談判！

「ボス、今すぐ俺を出してください！」と言われたに違いないボスが、頼みを断りきれず（出す予定の無かったハズの）アレク投入！までは百歩譲っていいのですが、まさかの土橋を下げるという奇策に俺騒然。。。

あれ？土橋怪我？

っていうわりには、交代の時、普通にダッシュしてたしなぁ。ということはラムジーを下げんのかぁ（ぽかーん）・・・と確かめてみると、

ありりりりりり・・・(゜д゜)…

チェンボがサイドバックやってるんすけど。。。

いや、これはきっと、この為のフォメ練習を死ぬほどやってるに違いない！うん間違いない！

と一人納得してはみたものの、

なんかすげえやりづらそうなんですけど。。。

あれ、これってもしかして、ウイイレ的な何かですか？

ま確かに、奇跡的な超攻撃型布陣ではあるんですけども、、、

まさか、ジーコ的な何かじゃないですよね？？？

 

しかし、全てが0.5歩合ってないアレクの時期尚早感は否めず・・・。

でもね、スタンドのみんなはわかってるんすよ。

ジロさんや、ラムジーに怒声を浴びせているサポでさえ、一人果敢にアタックしようとするアレクにだけは、決して何も言わない。いや、言えないですよね。こんな貴重な選手。だからこそ、この「0.5歩」を噛み合わせるのがボスの采配だと思うのです。アレクじゃない誰かで・・・。

さらには、ジロさんも頭同士の接触で倒れるアクシデントなど。。。

 

いずれにせよですね、エイドリアーン！みたいな名前のキーパーの人も大当たり、超強力波動砲型攻撃的布陣で臨んでも全く入らず！

っていうか、入る気しないよ！

 

それとハムの人の全員守備も、いかんともしがたいっていう。

 

また、激突したジロさん「大丈夫！」という判断でプレーしましたが意識朦朧系・・・心配です。。。

 

そんなわけで、優勝候補筆頭アーセナル開幕戦は、超格下相手に大完敗であります！

しかしこれこそが、世界最高峰のリーグ、プレミアなのであります！

チェンボ、まだ37試合くらいあるみたいだからよ、来週もよろしくな！マジで！

 

試合後のトーリントンは大敗戦にもかかわらず、赤い装束に身を包んだ笑顔の信者で超満員。

そう、俺達にはまた新しい週末がある。

 

試合後のピッチには、一人居残り、黙々とダッシュするアレクの姿が。

Alexis Sanchez stayed behind after the game to train alone. A winner never hides. #Respect pic.twitter.com/PTSoXE9beJ

— Prince George (@Princegunner11) 2015, 8月 9

選手が、試合後のピッチで心拍数とかを調整するというのは決して珍しい事ではありませんが、このアレクのダッシュだけはそれ以上のものが見え隠れするのです。

自国開催のコパで優勝しても、燃え尽き足りないアレクだもの。。。

 

ところで他のみんなは、まさか三冠で燃え尽きちゃったわけじゃないよね？ね？

マジ頼んだよ。

 

 

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