【宇宙一詳しい】アーセナル23-24 Invinciblesトリビュートホームシャツ 徹底レビュー！

来季シャツの発売日、これみよがしにショップでゲッツしたので徹底レビュー。
これからご購入をお考えの方は参考にしていただければ幸いです！

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アーセナル23-24をゲッツしてきた

今季最終節前日、来季シャツがリリースされました。信者の当然の義務として、朝イチでエミレーツの併設ショップ「アーモリー」に参拝してまいりました。

ショップ内にはDJブースが設けられ、最終節を前にフェスティバル＆カーニバルの様相。

ウッキウキで来季モデルを物色。

それがこちら！（どどん！）

「なんで10がねーんだよ！！！」

という魂の叫びは一旦置いといて、レビューを続けます。

「無敗優勝 20周年記念 Invinciblesトリビュート」アーセナル23-24シャツ 徹底レビュー

全体のデザイン、レプリカとオーセンティックの共通点

来季モデルは「無敗優勝20周年記念 Invinciblesトリビュートシャツ」となっております。

そっかー最後の優勝からもう20年も経つのかぁ…

バブバブって言ってた子が、リーゼントに袴姿で大暴れするんですよ？

そらぁ俺も歳とるわけよなぁ……

はさておき、

どの辺が20周年記念なのか？

については、レプリカとオーセンティック（選手着用モデル）で若干異なるので、後で詳しく説明しますが、

共通しているのは、ポイントポイントにゴールドがあしらわれているということ。

そして、当時のモデルから、丸首と肩口からの白い袖が踏襲されています。

丸首問題

そんな丸首については、当時のインスパイア系なんだからしょーがねーじゃん！って感じなんですが、SNSとか見てると賛否両論あるようです。

確かに着続けると、父ちゃんの肌着みたくグダグダになりそうな雰囲気を醸し出しているような気もしなくも……

なわけねーだろ！

アーセナルに限って！！

てか、そんな10年先の心配してどーすんだよ！

心配すんなら明日の飯の心配しろってMajiで！！

とにかく「毎シーズン同じでしかも雨降ったら透けるし黄ばむしでどうしようもないですよね？」でおなじみのお隣のシャツに比べたらこんな素晴らしいシャツねーって話だから！！

いい？わかった？？？

すみません。

取り乱しました。

続けます。

クレスト部分

胸のバッチはいつものワッペン調ですが、クレストがゴールドで彩られている、これもInvincibles Ver.の特別仕様。

アディダス様のロゴもゴールドの刺繍調。

しかも通常ロゴ下にある「adidas」の文字がリムーブされた、イカしたシンプルバージョンとなっております。

昨季と比較すると一目瞭然。

昨季Ver.

来季Ver.

シンプルイズベスト！

ゴールドが強調され断然かっこいい。

これがアディダスの新規路線なのかしら？と思っていると「生地が一色でなく模様がある場合、目立つようにシンプルバージョンにしてると思います」というご意見をいただいたのですが、

これ模様あるけど「adidas」入ってますよね。。。

教えてadidas様の中の人！

きらりと輝く三本戦

アディダス様といえば3本線。肩口のスリーラインにもゴールドを使用。

肩口をキラリと光らせ、ライバルと差をつけれちゃいます。

袖口

袖口もゴールドと赤のコラボ。赤と白の間からワンポイントでゴールドが覗く素敵なやつです。

背中

第二・第三頸椎部分に「イナズママーク」が刻印。

あなたの急所をケンゴが守ってくれます。

イナズマッッ！！

ただ希望としては、下尖らせてガチのイナズマっぽくすればいいのにぃ！と思ったのですが、

あぁ、そうすると、

ガーシーと被っちゃうのかぁ……

なるほど。

任天堂の法務部は世界最強ですから。

訴えられたらさすがのアディダス様でも勝てっこない。

それで落とし所がアレだったのでしょう。

裾が驚きの…

これは驚き。スーソーが燕尾調なんですよ！

これまで燕尾調が採用されていたのはオーセンティックのみだったのですが、今回はレプリカにも採用。

もしやこれも20年前のフォルムを踏襲したのでしょうか？

教えて三本中の人！

生地（素材）

生地ですが、今季はのびーるストレッチ素材でしたが、来季はポリエステル100%できゅるきゅるしているものの、それほどの伸縮性はありません。

感覚的には若干硬めだった20-21（下記写真）と今季の間くらいのストレッチ感。

この辺も好みですが、今季のシャツは洗うとすぐシワシワになるので洗うのを躊躇しましたが、来季のは遠慮なくガンガン洗えそう。

素材的にもプレーヤーの人におすすめかもしれません。

トランクス＆ソックス

トランクスもゴールド三昧。

ソックスも任天堂に配慮したデザイン。

要注意！サイズ感が大幅変更

さて、肝心のサイズ感ですが、最も気をつけたいのは来季のサイズ表記です。

まずは昨季（22-23）のサイズ比較表をご覧ください。

昨季（22-23）のUKサイズのMは日本だとOなのですが（下記）、

来季のUKサイズMは日本サイズXLとまるで誤表記レベルで変わっています。（下記）

（ちなみに昨季日本にXLはなし）

というわけでこれまでの常識が通用しなさげなので、オンラインで買う方は公式のチャートを参考にするのが無難かもしれません。

参考まで来季のサイズを貼っておきます。

来季サイズ変換見本

UK: Sサイズ / 日本: Mサイズ

UK: Mサイズ / 日本: XLサイズ

UK: Lサイズ / 日本: 2XLサイズ

UK: XLサイズ / 日本: 4XLサイズ

というわけで、アーセナルダイレクトのサイズはこのようになっています。

日本で販売されるアイテムの表記は違うかもしれませんが、もしダイレクトを利用される方は参考にしてみてください。

つってもわかんねーよ！！

というわけで、ちゃんと人柱になってきました。

試着した感想

肩幅JET並みのマネキンは驚異的ななで肩の俺には全く当てにならないので、
昨季「UKサイズM・日本サイズO」を着用していた俺が
来季の「UKサイズMとUKサイズL」を試着してみました。

試着 UKサイズM

若干ガチムチ仕様なのと生地が今季ほどストレッチ素材ではないので多少の窮屈感はあります。

ただこれでも裾はわりとケツまでかかってる。

試着 UKサイズL

というわけで、ワンサイズアップしてみたのですが、今度は丈が合わない問題発生……。

デカすぎてひらひらしてるので、昨季(22-23)通りのUKサイズM / 日本サイズXLで手を打ちました。

結論

ノッポな人と窪塚洋介調でだぼっと着たいヒョロガリなYOUにはワンサイズデカめがオススメですが、俺みたいな日本の平均身長以下の鳩胸なで肩ガチムチライガー体型のYOUは、ワンサイズでかいとボディコンみたいになるから気をつけろ！！

昭和世代　やはりバブル全盛期の頃の　ディスコですよね　ワンレン　ボディコン　お立ち台に　ジュリ扇
まさしく　麻耶さんも当時はブイブイ言わせてたのでは😁　 #gps897 pic.twitter.com/67vPqzL9T9

— Brian MADAO Setzer (@babypleasekillm) April 29, 2020

レプリカとオーセンティックとの驚異的な違い

最後にレプリカとオーセンティックの違いを紹介します。

まず生地が超豪華仕様！

なんかよく目を凝らさないとわからない実家のカーテンみたいな謎の豪華さ。

匠もびっくりのイイ仕事です。

またここが一番の推しポイントなのですが、

白いステッチ部分に無敗記録がエンボス加工で刻印。

これはレプリカにはありません！

レプリカも同じ仕様だと思っていた皆さん悔い改めてください。これはオーセンティックだけの特権なのです。

いや、ぶっちゃけこれだけで買いだよね？って気もしてきます。

あとはクレストとロゴの素材も高級風なものを使用。

以上のようにこのオーセンティックは、よくよく見ると（よくみないと全くわかんないけど）何から何までレプリカとは違うこだわりの逸品となっております。

ここまで違うと欲しくなっちゃうんですが、いまのところ販売されてるのは実はレディースのみ！（6月9日現在）

狙ってる男子はしばし待て！

アーセナル 無敗優勝20周年記念 Invinciblesトリビュートシャツレビュー まとめ

以上今季シャツを宇宙一詳しく解説してきましたが、いかがだったでしょうか。

まぁデザインがアレだとか、丸首ガーーーとかいろいろ言われた来季シャツではありますが、

選手が着たらなんでもかっこええのよな！

つーわけで、心揺さぶられた皆さんは、是非アーセナルの御本尊にお布施していただければ幸いです。

アーセナル23-24シャツはアーセナル公式が最速ですが、

日本解禁はアディダス様で7.27！