ティエリ・アンリ王 自身最高の試合を宮迫調で語る

アンリ王が、自身最高の試合を宮迫調で語っています。

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アンリ王の”Greatest Game”

というわけで、王様の最高の試合は「プレミア03-04 第31節 4.9」Invinciblesのアーセナルが4-2で逆転勝ちしたリバポー戦です。

4月に入り、アーセナルはFAカップ準決勝ではユナイテッドに、チャンピオンズではチェルスキーと二つのカップ戦に敗退。そんな中迎えたこのリバポー戦でした。

アンリ王は語っています。

「ファンはめちゃめちゃ心配して観てたんちゃうかな？この前のチェルシーとユナイテッドの件もあるしね。

もしリバプールに敗けたら、このままズルズル引きずってしまうんやないか？ってね。」

そんな中、リバポーに先制されてしまうアーセナル。

その後ピレっさんとのゴールデンラインから王様自らのゴールで追いつくものの、ワンダーボーイ・オーエンの一撃でまたも引き離され前半終了。

「マジかー！思ったよ。あの瞬間はノイズすらなかってね、ほんま死ーーんとしてた。

ハーフタイムはほんま後半の事しか頭になかったね。何か飲むとか、どうやって休むとか、もうなんにも。とにかく、ひたっすら後半が来るのを待ってるような感じやったね。」

そして後半、プレッシャーの中、ピレッさんのゴールで同点に追いつき、

さらに王様、異次元のヌルドリからあの角度へ追加点。そして最後は神カンプ先生の神パスを神トラップで落としハットトリック達成で、神懸かりの大逆転勝利。

この勝利でチームは再生、The Invincibles「無敗優勝」に向け再び大進撃していくわけであります。

やっぱ、勝者のメンタリティ、めちゃめちゃ大事。

しかし、試合後の率直な気持ちを王様が語っています。

「試合後は正直、めっちゃめちゃほっとしたね。いうても大きな試合を二つも落とした後やったし、無敗もかかってたわけやしね。もう、ふーっ・・・て感じやったよ。いやぁ、リバポーなめとったわ」

いやぁ、王様でもそんな事を思う事があるのですね？

毎日心が整わない、大凡人の猿もなんだかほっとしました！

ところでアンリ王はこのリバポー戦ですが、invinciblesを知らない猿の「Greatest Game」はやっぱ、これですねえ。

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