「ルミ子も撃沈！うーん、アイスランッ！」ロシアワールドカップ3日目グナまとめ

ワールドカップ

2018.06.21 2018.06.17

ワールドカップ3日目。

俺達のアイスランドがヤバかったです…

フランス v オーストラリア
ペルー v デンマーク
クロアチア v ナイジェリア
アルゼンチン v アイスランド
今日のみどころ

フランス v オーストラリア

ジルー対オーストラリア、こりゃもうジルーの圧勝！かと思いきや、思いの外手こずりましたね。

後半、VAR判定PKでフランス先制したものの、フランスまさかの逆神の手、オージーにPKを与えてしまいあっけなく同点。

まぁ最後は、スーパーサブ・ジルー投入のおかげで逆転しましたが、薄氷の勝利…

ジルーがいねえからだろうが、ジルーがー！

フランス 2-1 オーストラリア

P.S.

ドログバ出家しました。

ペルー v デンマーク

男爵のいない、一切アーセナル成分のないこの試合、案の定寝落ちしました（夕方だけど）。

バスケ鶏の結婚詐欺師ツラ、エリクセンとかいうヤツのせいかもしれません。

なんかデンマのキーパー凄かったみたいっすね？

え、なに？あのデンマのキーパー、レスターの人なの？

へぇ…

ペルー 0-1 デンマーク

クロアチア v ナイジェリア

この試合、イヲビのクソエキセントリックなパリピジャージとパリピシャツ期待してたのに、

I support Nigeria for World Cup because of my friend @alexiwobi but to tell the truth also because of your @nikefootball kit 😆😂😂need one !!!! pic.twitter.com/b1zU2lw3JV

— Aubameyang P-E (@Aubameyang7) 2018年6月7日

普通に地味でした…

試合展開含め…

We apologize for not getting the three points but that’s football and we thank all for your https://t.co/4r2XBqL4JK match we will do better and we still https://t.co/VBSlxK4Svn not over up Eagles remember is our team.#postivevibes #africa #nigeria #teamspirit #togerther #workhard pic.twitter.com/Qc26M1pB2m

— Kanu Nwankwo (@papilokanu) 2018年6月16日

敗因はこれかもわからんね…

この試合は日テレが放送、ゲストが北澤氏だったみたいなんで、夢の中で妄想…（日テレ見れないんで、マジ妄想です）

日テレアナ「このイウォビという選手はイングランドの名門アーセナルでプレーしています。ポリバレントな選手です」

北澤「…キレてますよねぇ」

日テレアナ「このイウォビという選手は、以前ナイジェリアで活躍したジェイジェイオコチャこと、オーガスティン・オコチャ選手の甥っ子にあたります」

北澤「…いましたよねぇ。キレてましたよねぇ」

クロアチア 2-0 ナイジェリア

アルゼンチン v アイスランド

この日一番、ワールドカップを感じさせてくれた試合が、ルミ子率いるゼンチン対アイスランド。

ブリテン諸島の北西に位置する島国アイスランドは、人口が俺が住んでた東京都北区とほぼ同じ34万8580人と、この大会一の小国。国っていうか、もはやコミュニティ。

にもかかわらず、ユーロ2016ではイングランドを倒し8強入りを果たすなど、ヨーロッパでもダークホースとは呼べない存在になってきた成り上がり大国。

そんなアイスランドを一躍有名にしたのが、試合後行われる勝利のバイキング・クラップ。

これが観たいので、是非ともアイスランドには勝ち上がって欲しい！んだけど、イヲビがいるからなぁ…

この日も国民の9%である3万人もの国民がモスクワに民族大移動、勝利の雄叫び！

30,000 Iceland fans in Moscow (about 9% of the population) 🇮🇸 🇮🇸🇮🇸 pic.twitter.com/3JbUXK4KCh

— The Sports Quotient (@SportsQuotient) 2018年6月16日

これぞワールドカップだなぁって思うよ…

試合は、アグエロの先制点で快勝と思われたルミ子のゼンチンでしたが、その後はアイスランドの歴史の教科書に載るであろう、ワールドカップ初ゴールで同点！

こりゃやべえ！と焦ったゼンチン、もはや手段選ばず、見事なダイブを敢行。

ちなみにこの試合、ちょうど遊びに行っていた日系ブラジル人大家さん（おばちゃん）の家で観ていたのですが、

「アルゼンチンはズルするのよ！すぐズルするのよ！どーせこの大会に出てんのもズルでしょ？」と一蹴。

「全くサッカーには興味ない！」と言い張る大家さんですが、ブラジル人の血が騒いだんでしょうか、「ゼンチンのメッシ」くらいは知っている様子で、PKを外した際には、

「なにあれ！？へったねぇ！！！」

と隠れていたセレソン魂爆発。

突然の大家さんの豹変っぷりに、俺もただただ黙ってうなづくしかなかったのですが、

俺もこのPK、ゼンチンDNAのルミ子と一緒に観たかったデス。

ルミ子「帰っていいですか？」
視聴者「どうぞどうぞ」 pic.twitter.com/uqmjhe9LKc

— NGESTYLE (@NGE_7588) 2018年6月16日

痺れを切らしたゼンチン、俺達のイグアイン投入で流れを変えたい所ですが、あの”バルサのメッシ”ですらアイスランドの”THE組織力”に何もさせてもらえず。とにかく代表メッシには劇団員の面影は一切なく、見た目ただのプロサッカー選手に成り下がり。やはり即興劇団では光り輝かないのだなぁと改めて…

この試合を観て、ゼンチン、劇団員とルミ子以外の全ての人々（特にグーナー）が、最大の小国アイスランドに感情移入したことでしょう。「自分達のサッカー」を標榜する日本も、「これだよ！これ！」と思ったかもしれないけど、「監督の言う事を訊かない事が美学」とか言ってるうちは無理無理無理無理。

そういうものを超越した存在。それがアイスランド！

この試合で、全世界を味方に付けたアイスランドはつえーと思うぞ…

NHKの実況アナウンサーもしくは岡田武史氏には、過去アイスランド代表は、キリンチャレンジカップの常連で日本代表のスパーリング相手だったという事実と国際舞台での競技力、一気に差をつけられた事実を地上波放送ではっきり語ってほしいところであります。

— ロシアW杯で頑張れ。い中村航輔!! koben2345 (@koben222) 2018年6月16日

試合後、我らがクラッテンバーグさんがゼンチンのダイブを徹底解説。