「築地虎杖 うに虎 喰」海の宝石箱はマジだった！最後の晩餐レポ

チェフが来るかもって時に、どーもすいません。

皆さんおまちかね！（ですよね？）日本滞在最終日の食レポをお届けさせていただきまーす。

 

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アキヨドでどろーん

さてさて、最後の晩餐を前に最後のショッピング、俺の聖地アキバにあるヨドバシキャメラAKIBAに行き、外付けHDを購入して参ったわけですが、いやあ、ビックリですよ！

なにがって？

ポイントが一万円分以上失効してることにだよ！

 

 

・・・orz

 

 

なんでしょう、この絶望感。。。

FA決勝チケがニセモノだとわかった時以上の衝撃・・・。

 

実はこのアキヨドのポイントカード、一枚失くなったと思って新規で作ったかなんかで二枚持っていて、もう一枚の方を使ってたら、使ってない方に10,000ポイントが貯まってたっていう・・・。

「ヨドバシ　ポイント失効　復活の呪文」

と、グーグル先生にお尋ねしても、

「無理無理」とか「諦めろカス！」しか出てこず、どろーん・・・。

もちろんインフォメーションのお姉さんにも

「実はカード二枚持ちで、一枚は使っていて、すげえアキヨドには貢献してるんですけど、この一枚をなんとか評価していただけまへんやろか！」

と粘ってはみたものの、あえなく撃沈で「もう死にたい、マジで・・・。」っていう。。。

そんな瀕死の状態のまま最後の晩餐に臨んだわけなのですが・・・。

今期最後のプリン体！

さてさて、この二週間で、ここぞとバカリ、一年分の糖質&プリン体を摂取させていただいた猿ですが、今日でそれも打ち止め！・・・というわけで、気を取り直して探し出した、俺の最後の死に場所はこちら！（どどん）

築地の場外、ウニ専門店！

築地虎杖 うに虎 喰

ここは、ガイドブックなど一切参考にせず、場外をうろちょろ、己の臭覚だけを頼りに数十件以上見て回り、精査に精査を重ねまくったあげく、最終的に決断したお店。

決め手は、「築地で唯一、究極のプリン体専門店」という事も去ることながら、なんとなくの第一印象！これ大事。

そしてなにより、大将がすげえいい感じだったんすよ、マジで。店選びには、ほんとこういうのも重要な要素。

 

さてメニューには、多種多様なうにまみれの「うに丼」なるものがあるのですが、これは3,000円とか5,000円オーバー！ということで、潔く断念！

そんなわけで、迷いに迷ってオーダーしたのがこちら！

海鮮ひつまぶしー！

 

うおー！なにこれ！

「まるで海の宝石箱やぁ〜！」

と、どこぞで聞いたことのあるセリフを発してみたところ、なんと！このセリフ発祥の地がこの「築地虎杖」さんの元祖海鮮ひつまぶしというではないですか！

彦麻呂ちょっとだけ見なおした！幕末塾のくせに。

 

まずは、「ひつまぶし」の要領でそのままをいただいた後、店主自ら混ぜていただいたやつをいただきます！

ぐわ！・・・こ、これは・・・（涙）

もう言葉などいりますまい！

そして最後はダシをかけて一気にすすります！

この濃厚な一粒一粒の究極のプリン体と昆布ダシのハーモニーで、もう、俺の頭はお花畑！

 

そして大将自ら、お店で扱われている「こだわりのうに」についてレクチャーしてくださいました。

そんなお話を聞いていたら、なんか小腹が・・・ということで、丼をもう一品！

近大マグロウニドーーーン！のハーフ。（お値段もハーフ！）

 

究極のうにが二種類！じゅっじゅわ〜・・・。（号泣）

左が北海道のえぞバフンウニで、右が究極、青森のムラサキウニだそうです。

このムラサキウニは、ミョウバン水？につけていないので、このどろんどろんじゅっじゅわーを実現しているらしく、箱には入れることの出来ない、とにかく、すげえ貴重なやつみたいです。

そして一口食べたらもうね・・・。

さっきアキヨドのポイント失効で「死にたい・・・」とか言ってたけど、

もう死んでもいいマジで・・・。

にゃー・・・。

 

そして隣の席の人のうににぎり。

YOUも死んじゃいなよ・・・。

 

そして「実はこのお店が日本最後の晩餐なんです！ありがとうございましたぁ！」と涙ながらに話すと、貴重なウニのテイスティングまで。。。

さらにゲーセワな話題を根掘り葉掘りお聞きしても、全て受けきってくださる、ほんとに魅力的でラヴリーな職人さんでした。

大将、あざーーーっす！（大号泣）

 

とにかく、プリン体と愛に飢えているあなた、

迷わず「築地虎杖 うに虎 喰」で待ったなし！

 

かえりしなこんな看板・・・。

厚切りジェイソンのお店でしょうか？

 

そして腹ごなしに銀座の方まで散歩。

歌舞伎って、チェルスキー戦くらいですね？

 

いやあ、ちょっと歩いたら腹ごなしすぎてペコリンチョ！つーわけで、まさかのファミレス！

大将！「最後の晩餐がこの店です！」とか嘘ついてさーせん！（ジャンピング土下座）

でも、このきのこ雑炊を口に入れた瞬間、心なしか、ウニの香りがほんのり口の中に広がったのは言うまでもありません。

 

とにかく、この二週間で一年分の糖質脂肪プリン体摂取に大成功。

でも、これで、全てチャラ！

ニッポン、ごっそーさんでした！

こんな美味いもんが世の中にはびこってるうちは、俺はまだまだ死ねないよ！

 

 

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